• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

東京ガスの内田社長「水素製造のコスト低減へ専門組織」

日本経済新聞
4
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • パナソニック(株)

    「水素社会=CO2削減」と捉えられがちですが、水素を利用する燃料電池や水素燃焼での発電所は既存の発電や、給湯機器よりも効率が良い場合に限りCO2削減が可能となります。

    我々が開発している「エネファーム」は都市ガスから水素を生成(最近ブルー水素或いはグレー水素と呼ばれる)し、発電に利用しますが同時にお湯も作ることから95%以上の効率を出すことができ、年間で1.3トン近いCO2削減に寄与します。そういった意味で、エネファームは「ブルー水素を使った水素社会=CO2削減」の一例を示していると言えます。

    一方で、CO2排出を実質ゼロにしようと思うと、CO2を出さない再生可能エネルギーなどを用いた水電解による水素生成(グリーン水素という)と、燃料電池や水素燃焼発電といった水素利用の組合せが必要になります。

    日本は水素利用、つまり燃料電池技術については世界をリードしていますが、水電解による水素生成については中国、欧州が先行しています。先行している燃料電池技術については低コスト化が進みつつありますが、水素生成についてはまだまだ安価で信頼性・耐久性が確保された技術が少なく、
    水素生成コストがどうしても水素社会実現に向けたネックとなっています。
    したがって、記事にあるように、安く量産化できる水電解技術の早期開発が水素社会実現に向け重要になってくると思います。

    また、これらの取り組みはCO2排出を極力ゼロにする取り組みであり、CCS、CCUSといった排出マイナス側の取り組みも付せて実施することで実質ゼロを達成したいと東京ガスさんは考えられているようですね。

    東京ガスグループの経営ビジョンではお客様に売ったガスからのCO2排出分も含めネットゼロを宣言されてますので、かなりアグレッシブな挑戦と感じています。

    https://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20191127-01.pdf


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか