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ユーザー爆増の「note」「cakes」炎上、他人事ではないメディアへの教訓

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  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    インターネットの登場以来、ずっと問われてきた「プラットフォームなのか、メディアなのか」の議論がここでも、という眼でこの一件を見ていました。
    「だれでも投稿できる」というプラットフォームのコンセプトと、コンテンツに対して責任を持つというメディアの責務は、基本的に相性がよくありません。メディアになろうとすればだれでも参加できるプラットフォームとしての価値は損なわれますし、プラットフォームの価値を維持するなら、すべてのコンテンツにメディアのようにチェック機能を働かせるのは現実的に困難。これはフェイスブックとフェイクニュースをめぐる議論を見ても明らかです。

    メディア論とは別の視点として、プラットフォームを通じて発信する一人一人が、公共の場での発言、発信として適切かどうかを自分に問いかけながら文章をつづる意識を持つこともこの問題においては大切だと感じます。インターネットの登場で私的な空間と公共の空間の境界が曖昧になっていますが、ネットは「公共の空間」です。「私的な感情を丸出しにした自分の日記を街中で音読する人はいないよね」という、多くの人が本来持っているだろう「公私の発信を峻別する感覚」を働かせるのは、決して難しいことではないと思います。


  • ジャーナリスト

    わかりやすく、顛末がまとめられていました。ただコメント欄では混乱している人が多い気がするのですが、noteはプラットフォームだけれどcakesのホームレスの件と浅野さんの件はコンテストで優秀作に選んだり入選後連載の権利を付与していたりしたから主催者としての責任が問われたのだと思います。

    加藤氏の謝罪文は起業の経緯とそのどの段階で今回の問題につながる根本が発生してしまったのかについての認識が書かれていて、確かに軽い感じというか”note感”はあったものの、私は理解できるかなと思いました。他の起業家の謝罪と比べられたりしていますが、人が亡くなったり、性被害に遭ったりする、更にこれからもその被害者が出る可能性があるというものに対して、メディアが書いて初めて(場合によっては数ヶ月沈黙の上)公表するというのとは性質が少し違い、本件はその都度当事者との和解等は進めてきたとも思うので…あとは公で「正しく謝罪できたか」というよりは今後の運営や内部の改革は彼ら自身の問題なのではと思いました。


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    ディスカヴァー・トゥエンティワン 共同創業者

    Notes は登録して、1、2本、ほとんど読まれない記事を書いただけなので、こんなことになっていたなんて知りませんでした。

    Cakes については、ディスカヴァー時代、ちょっとニッチで危うい系の企画があると、事前プロモとして、cakes さんに連載お願いしてみようか、と考えたりしていました。地上波では無理だけど、Netflix ならいいか的な企画。

    なので、「メディアのような存在になっていたのに、既存のメディアのような厳格なチェック体制ができていなかった」との加藤さんの反省の弁、理解しますが、既存のメディアと同じようなちゃんとしたメディアになって行っちゃうんだ、と、ちょっと寂しい気持ちでもあります。

    かと言って、私はこっちの世界にはやっぱり入り込めないな、という、極めて無責任な外野的発言ですが。


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