「身を切る」知事32道府県 コロナで月給・ボーナス減
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なるほど。
飢えて苦しんでいる人が周囲に沢山いるので
「俺も１食抜いとくわ」
って事ですね。
そんなことされても飢えている人のお腹は全く満たされないのですが、それでも留飲が下がるので拍手喝采な愚衆政治を促進します！と。
（と言うか、飢えている人を救済するための権力ではないのですか？）
しかも！
首長は給料を減らした分だけ、消費しなくなりますよね。
「俺も１食抜いとくわ」の分だけ、地域の飲食店や小売店の売上は下がりますよね。
地域の飲食店や小売店はその分だけ、例えば農家さんからの仕入れを減らしますよね。
これを議員や公務員にまで広げていけば税収も下がりますので「はい、身を切ったので、次は皆さんの痛みの番です」と。
結果として住民の首が絞まる訳ですが、でも留飲は下がりますよね、留飲は。
これが「身を切る改革」の本質だと思います。
これを掲げる政治家や団体を支持してはいけないのは当然としても、国民は留飲が下がると言う理由で自らの首を絞めるのを見つめ直すべきだと思います。
住民が困っているなら、政府は外国から借金してでも住民を助けるべきです。
ましてや日本政府には「借金で財政難」なんて問題は無いのですよ。
お金はとにかく地元で消費しながら、政府に働きかけてお金を持ってくるよう死力を尽くすべきではないのですか。何だろうなぁこのパフォーマンス。日本人っぽい気がする。この結果、地方公務員も同じように下がるのかな。可哀想すぎる。
こんな事態になってるのは誰のせいだ！って誰かに責任なすりつけたいだけの人がいるからでしょう。そんな声聞かなくていいのに。
