商船三井、石油流出事故は「SDGs謝罪」の号砲か
日本経済新聞
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「SDGs時代の謝罪の流儀」!!
企業の代表が謝罪をすること自体は、法的責任云々の前に、色々意味があるように思いますし、SDGsの観点で法的責任について議論する、のはあまり意味がないかと。
なので「お詫びすること」と企業の社会的責任を果たすことは、本件では切り分けて議論すべきでしょう。企業の社会的責任の目線で言えば、商船三井は利害関係者なわけですから解決支援するのは「当たり前」です。
商船三井のウェブサイト上に発信されている内容を見る限り、これまでの対応はSDGsを確かに意識されているように思います。SDGsの観点でさらに言うならば、現在の「緊急支援」の段階を超えた後に、未来を見据えた復興支援を商船三井がどう打ち出すかに注目したいです。
注目のコメント
私は、モーリシャスの原油流失事故に対する商船三井の謝罪や対応は凄いと思いました。
しかしながら、その背景には、複雑な海運ビジネスを理解していない素人からの、(法的には)的外れな世論と批判の嵐があったからだととも思えます。(道義的責任はありますが)
言い換えれば、批判されなかったとき、対応や保障をするかは疑問です。
企業が自主的ESG謝罪に踏み切る潮流が来ているかは、このモーリシャスの一件だけで判断することは難しいのではないでしょうか?