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タイトルがテクニカルには正しいですが、SPAC上場を伝えるニュースとしてはわかりにくいですね。「トコペディア、SPACで上場」でいいと思う。ピーターティールのSPACですね。しかし金融界の金の亡者の世界は再び凄い裏技を編み出したもので、次の世界恐慌はいずれSPACによってもたらされるのでは?とすら怖くなります。

世界の金余りと起業家余りをレバレッジし、使う人には良いことづくめの理にかなった手法ですね。
米国ではSPAC(特別買収会社)の上場がどんどん加速しています。NYSEとNASDAQの10月に上場した企業数は95社。そのうち6割弱がSPACです。11月はもっとひどく、42社中76%がSPACという状況。

SAPCは企業を買収するための空箱。そこに実態はないのですが、行き場を失った資金が、SPACの大量発生を生んでいます。バブルの象徴でもあります。
昨日は東南アジアでこのニュースが飛び交った。まだ交渉中にて分からないが、決まったらシンガポールのビッグテックと化した10兆円企業SEA社に次ぐ2社目の東南アジアEコマース企業による米国資本市場デビューとなる。

となると3社、4社と続く事もあり得る。東南アジアのスタートアップエコシステムにとっては、過剰流動性によるあだ花感がゼロとは言い難いものの、プラマイ総じて良い事だと思う。但し中国のように上場後に不祥事続出といった事のないようまともな先である事が無論前提。
SPAC。。個人的に詳細なスキームの勉強はしてないのですが、活況ですね。
特定の運用者に対して、投資家が運用先を決めずにお金を預けるという点では投資ファンドと同じですが、投資ファンドが少なくとも数社に分散するのが一般的なのに対し、SPACは1社が投資対象です。さらにハイリスクハイリターン。
ハイリスクハイリターンなのは投資家が好むのであればいいのですが、第三者の審査や監査を十分に受けないまま、誰でも(全く素人でも)株式を売買できる上場企業となることに危うさを感じます。
これも全ては自己責任であることが透徹していればいいのかも知れませんが。。。

数年内に、SPACで上場した企業の中から大スキャンダルが出て、大混乱をうむ可能性はかなり高いような気がしております(予言)。
SPAC自体は昔から存在するスキームなので、何故今年これだけ流行っているのかという点がポイントかと思います。投資家からの需要だけでは無く、上場するスタートアップ(創業者)側からの需要もあるということです。

SPACは正規のIPOルートと比べて、面倒な書類手続きも投資家回りも無いし、昨今懸念されている上場直後の異常な価格変動リスクが小さいということで好まれているんでしょうか。

何の会社に投資するかも決まっていないSPACに投資する個人投資家の気持ちは良く分かりませんが。
なんだろう。このタイトル。