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先週の鬼滅の刃の興行収入はちょっと異常値でした。
興行が始まってから毎週徐々に興行収入が下がってきたのですが、先週は、初めて前の週より増えました!
まだ冬休みではないのに。何があったのだろう?

ということで、興行スタート以来、毎週試算を繰り返していますが、ジブリファンの方々にはすみませんが、千と千尋の歴代1位の興収が上乗せになっても、年内に鬼滅の刃が超えるのは確実になりそうです。

ジブリ作品は映画のみの一発勝負、鬼滅の刃は、アニメ、漫画という伏線の上での盛り上がりですから、作品の性格はかなり異なります。
それと、コロナ禍で長い間、映画館での鑑賞ができなかった反動、そして作風がコロナ禍で疲れた人々の心を癒してくれる(炭治郎の絶対裏切らない優しさ、善良さなど)のも、強烈な追い風になったでしょう。

ちなみに私は鬼滅にはハマってません。テレビ版アニメは見ましたが、自分にはそれほどではありませんでした。ですから上記の分析はあくまで第三者的立場からのものです。
鬼滅ファンの方、すみません。
正直、鬼滅がジブリを追い越すのは辛い。ジブリファンとしてはね。もっともジブリの魅力はブーム的なものではないから、数字では測れない。とはいえ、ジブリの魅力がブームの数字に負けるのは、、、複雑、、
千と千尋の神隠しの舞台となった九份に行ったことがありますが、素晴らしい場所でした。すごい人人人でしたが…
子供が好きな映画がやはり上位ですが、大人も付き合いではなく、一緒に楽しめるからいいですね。最近では鬼滅のマスクをつけている方を見かけるとついつい目がいってしまいます。
鬼滅ブームに水をさすわけではないが、他の作品がちょうど良い時間帯に上映されていない弊害もある気がする
うちには鬼滅のブームは来ておらず。子どもはアニメは見ていたようなのですが、あんまり好きではないとのこと。誰彼も好きではない模様。

ジブリの再上映はナウシカ見に行きました。よかったけど、やっぱり原作マンガだな。歌舞伎版見に行けなかったので、公開待ちたい。
あとは見に行ったのはドラえもんのび太の新恐竜、今日から俺は。
鬼滅が追い上げる中、千と千尋の神隠しが興行収入を8億円強を加算したそうです。
映画の制作・配給・興行などを行う映画事業を中心に、演劇、不動産事業を手がける。阪急阪神東宝グループ。国内の公開映画の興行収入で首位。
時価総額
9,360 億円

業績