株式会社ファーストリテイリング(英語: Fast Retailing Co., Ltd.)は、株式会社ユニクロなどの衣料品会社を傘下にもつ持株会社である。東京証券取引所第一部上場。世界のカジュアルの企業の中での売り上げは第3位である。 ウィキペディア
時価総額
10.5 兆円
業績

この連載の記事一覧

【西本博嗣】WEINファンド崩壊の「黒幕説」に答える
NewsPicks編集部 792Picks

【高岡浩三】溝口さんは、根本が分かってない
NewsPicks編集部 953Picks

【魚谷雅彦】女性幹部は30%ではない。半分を目指すべきだ
NewsPicks編集部 393Picks

【独占】本田圭佑、ファンド崩壊の反省を語る
NewsPicks編集部 1404Picks

【溝口勇児】カネの私物化、パワハラ…疑惑をすべて語る
NewsPicks編集部 1549Picks

【最先端】自分の「弱音」を吐き出せるサービス
NewsPicks編集部 451Picks

【必見】ユニコーン創業者が、大臣になる理由
NewsPicks編集部 409Picks

【図解】今、GAFAが最も注目する「経済理論」はこれだ
NewsPicks編集部 4040Picks

【核心】アマゾンの意思決定が日本企業と「決定的に違う理由」
NewsPicks編集部 1990Picks

【本質】インフルエンサーマーケは、こうして「おかしく」なった
NewsPicks編集部 1189Picks
トレンドに合わせる、ではなくトレンドをつくり少ない品番でヒットを連発させ、高い開発コストを回収するという、覚悟をもった会社でないと取り組めない手法。
ゴールドウィンナ、ユニクロ、パタゴニアはアスレジャーを数シーズンの流行に終わらせず新しいスタンダードにした会社。
ストリートカルチャーの面ばかり見ていましたが、新たな光を当ててくれた、よいインタビュー記事です。東レに取材しようという着眼点がすばらしい。
これだけデザインが出尽くしたら、やはり差異化できるのは素材。服の素材は、人間の第二の皮膚でもある。サステナブルで、人間の能力を補完できるような、しかも美しい新素材の可能性がまだまだあると知ると、未来に希望が見えてくる。
個人的に衝撃だったのは「ツイギーを三井物産と東レで日本に招いて、」とさらりと書かれていたこと。ツイギー招聘の立役者がこの二社だったとは。
古典ですが、トレーシーとウィアセーマの『ナンバーワン企業の法則』に3つの戦略類型があります。
「業務の卓越性(オペレーショナル・エクセレンス)」
「製品リーダーシップ(プロダクト・イノベーション)」
「顧客との関係構築(カスタマー・インティマシー)」
東レさんは2つ目のように見えて3つ目もガッツリ押さえてるのだなと感じました。
今回素材メーカー側からみたスポーツ、アウトドア、ファッションのトレンドの変化や、進化の歴史についてお聞きしました。
個人的には、ファッションについて、デザインだけでなく機能性欲求が一層高まり、東レなどの競争力が増しているように感じる。豊かになり、素材も進化している。そうすると生活でもスポーツやレジャーなどがより多くの人の生活の一部として世界的に増えるし、また快適なものに慣れる。だからどんな衣装でも以前より快適性が求められている。それがそもそもアスレジャーといったカテゴリーの登場にもつながっていると感じる。
素材といえば GORE-TEX とか Polartec が二大巨頭だと思う。GORE-TEX が防水素材一辺倒なのに対して、ソフトシェルのような防水透湿素材 Neoshell から、化繊ダウンの Powerf Fill ダウンに次ぐ温かさがありながら蒸れにくいフリース素材の Alpha や Thermal Pro、汗を吸って肌着にもなる Power Grid、Delta まで Polartec だけで素材全部足りるのではというメーカー。
最近よく見るのが、帝人の Octa。ただの糸なのに保温性が高く、裏地に使うだけでセーターのように温かい素材。