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素材開発から関わるということはとてつもなく長い企画開発期間であるということ。
トレンドに合わせる、ではなくトレンドをつくり少ない品番でヒットを連発させ、高い開発コストを回収するという、覚悟をもった会社でないと取り組めない手法。
ゴールドウィンナ、ユニクロ、パタゴニアはアスレジャーを数シーズンの流行に終わらせず新しいスタンダードにした会社。
アスレジャーのブームって素材ありき、でもあったのですね。
ストリートカルチャーの面ばかり見ていましたが、新たな光を当ててくれた、よいインタビュー記事です。東レに取材しようという着眼点がすばらしい。

これだけデザインが出尽くしたら、やはり差異化できるのは素材。服の素材は、人間の第二の皮膚でもある。サステナブルで、人間の能力を補完できるような、しかも美しい新素材の可能性がまだまだあると知ると、未来に希望が見えてくる。

個人的に衝撃だったのは「ツイギーを三井物産と東レで日本に招いて、」とさらりと書かれていたこと。ツイギー招聘の立役者がこの二社だったとは。
こういった現場ライン長の方々へのインタビューは生々しくて非常に新鮮です。自分もアウトドアブランドを普段着でよく着ますが大きな理由は機能性です。タグや素材情報を見るのも楽しい笑

古典ですが、トレーシーとウィアセーマの『ナンバーワン企業の法則』に3つの戦略類型があります。

「業務の卓越性(オペレーショナル・エクセレンス)」
「製品リーダーシップ(プロダクト・イノベーション)」
「顧客との関係構築(カスタマー・インティマシー)」

東レさんは2つ目のように見えて3つ目もガッツリ押さえてるのだなと感じました。
スポーツやアウトドアで使用されるような高機能な商品が街着にも着られるようになったということは、すなわち素材の進化でもあります。
今回素材メーカー側からみたスポーツ、アウトドア、ファッションのトレンドの変化や、進化の歴史についてお聞きしました。
繊維・生地の奥深い世界が興味深い!素材はもちろん、それ以外にどういう変数を調整していろいろやっていくのか。
個人的には、ファッションについて、デザインだけでなく機能性欲求が一層高まり、東レなどの競争力が増しているように感じる。豊かになり、素材も進化している。そうすると生活でもスポーツやレジャーなどがより多くの人の生活の一部として世界的に増えるし、また快適なものに慣れる。だからどんな衣装でも以前より快適性が求められている。それがそもそもアスレジャーといったカテゴリーの登場にもつながっていると感じる。
東レのPrimeFlexはストレッチ性がある分強度がなくて、スケボーでこけたときボロボロになった思い出。

素材といえば GORE-TEX とか Polartec が二大巨頭だと思う。GORE-TEX が防水素材一辺倒なのに対して、ソフトシェルのような防水透湿素材 Neoshell から、化繊ダウンの Powerf Fill ダウンに次ぐ温かさがありながら蒸れにくいフリース素材の Alpha や Thermal Pro、汗を吸って肌着にもなる Power Grid、Delta まで Polartec だけで素材全部足りるのではというメーカー。

最近よく見るのが、帝人の Octa。ただの糸なのに保温性が高く、裏地に使うだけでセーターのように温かい素材。
リアルなイノベーションは大変。ニューノーマルな衣料の素材。楽しみですね。
この連載について
ビジネスの話題に関するNewsPicksオリジナルのインタビューやレポート
株式会社ファーストリテイリング(英語: Fast Retailing Co., Ltd.)は、株式会社ユニクロなどの衣料品会社を傘下にもつ持株会社である。東京証券取引所第一部上場。世界のカジュアルの企業の中での売り上げは第3位である。 ウィキペディア
時価総額
10.2 兆円

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