米SNSレディット、短編動画投稿アプリのダブスマッシュ買収
Reuters
2020/12/14
[13日 ロイター] - 米交流サイト(SNS)運営会社レディットは13日、短編動画投稿アプリのダブスマッシュを買収すると発表した。中国系アプリ「TikTok(ティックトック)」の独占状態にある分野に進出する。
買収額などの条件は公表されていないが、レディットの広報担当は現金と株式による買収だと明らかにした。
TikTokの人気急拡大を受け、多くのSNS運営会社が短編動画投稿機能をサービスに追加しており、写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を展開するスナップは11月に「スポットライト」を、フェイスブックは先に「インスタグラム・リールズ」を導入している。
レディットはブログへの投稿で、同社SNSの利用者は既存の動画アップロードと投稿の機能に加え、ダブスマッシュの編集と短編動画作成ツールが使えるようになると説明した。
また、ダブスマッシュのプラットフォームとブランドは買収後も維持するとした。共同創業者を含む同社の全社員がレディットに移籍する。
(c) Thomson Reuters 2023 All rights reserved.
関連記事一覧
PayPay、「ミニアプリ」のAPIを公開 アプリ内アプリの開発が簡単に
ITmedia NEWS 115Picks
TikTokが反撃開始、米動画投稿アプリ「Triller(トリラー)」を特許侵害で提訴
36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア 37Picks
トランプ支持者熱狂のSNSアプリ、米ランキング1位に急浮上
Forbes JAPAN 8Picks
ドコモショップ、SNSやLINEアプリ設定サービスを有料提供へ。1アプリ1650円
ギズモード・ジャパン 3Picks

米SNSレディット、トランプ氏支持者のコミュニティー禁止
The Wall Street Journal 2Picks
FCNTのシニア向けSNS「らくらくコミュ二ティ」、温泉情報サイトとアプリ配信を開始
AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア 2Picks
世界有数のLGBTQ出会いアプリ「Blued」親会社、ゲイSNS「Finka」を買収 過去最大規模
36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア 2Picks
【図解】中国のSNSアプリ「ティックトック」と「微信(ウィーチャット)」
AFP 1Pick
かつてFoursquareと争った位置情報SNS「Gowalla」、ソーシャルARアプリとして復活
MoguraVR 1Pick