【伊藤忠 鈴木社長】これからの「商人」に求められるもの
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注目のコメント
「商人」と聞くと、何かモノを売っている人のような印象ですが、ここではビジネスに携わるすべての人=商人と定義しています。
そのうえで、あたらしいビジネス=商いのために、ビジネスパーソン=商人は何ができるのか。
これからどう変わっていかなくてはならないのか、この連載で明らかにしていきます。
いつもの商社特集とはちょっと違う切り口ですが、どうぞお楽しみに!
個人的なパンチラインは「SDGsは現代版の三方よし」という部分。
たしかに! と膝を打ちました。「三方良し」の精神は、ソフトウェアの世界で言う「カスタマーサクセス」にも通ずると思います。顧客の成功こそが、自社の成功につながる。あらゆる産業で売り切りから継続利用型への変化が進むにつれて、この重要性が高まります。クラウドの世界を見据えたかのような近江商人の先見の明に脱帽です。
「既存のビジネスをSDGs観点で見直す、新しいビジネスをはじめるときにSDGsにマッチしているか確認する、ということが重要だと思います。」
SDGsに取り組むというよりは、SDGsはチェックリストとして、もしくは課題のカタログとして使い倒すことがまずは大事だと思っているので、上記はまさに!だと思いました。
「多様な視点を持ち、変化し続けることが求められる」
SDGsには「こっちを達成したらあっちは達成できない」とも考えられそうな内容がいくつかありますので、多様な視点を持ち、変化を生み出すための策を考える際の資料集的に使うのもアリだと思います。