太陽光発電施設を規制する条例 この3年で3倍以上に NPO調査

コメント

注目のコメント

• 小野坂 優子

  スタヴァンゲル大学 教授

  ・2020年12月13日

  美しい風景や屋外でのレクリエーションの価値、生態系の維持など、値段がついていない分、気を付けないと政治の意思決定から外されてしまいがちですが、私たちが豊かな生活を営み、次の世代に伝えていく大切な資源です。そういった価値をできるだけ正確に計量することを目的としたnonmarket valuationという手法が環境経済学にあります。国、自治体など、そういう手法を取り入れつつエビデンスベースの意思決定をしていただきたいです。この先脱炭素を目指すうえで、それによって環境が破壊されてしまっては意味がありません。
• 冨田 有吾

  米国カリフォルニア州弁護士（専門：移民法）

  ・2020年12月13日

  再生可能エネルギーは、環境・自然破壊、リサイクル問題だけでなく、こんな不安定な供給で温暖化対策も無理。再生可能エネルギーにシフトしたドイツと原発のフランスを比較すれば一目瞭然。ドイツはCo2も増えている。再生可能エネルギー＝補助金目的の既得権益という見方もある。
  
  https://wired.jp/2020/03/21/germany-rejected-nuclear-powerand-deadly-emissions-spiked/
• 塚田 清晴

  再エネ事業会社 Senior Asset Manager

  ・2020年12月13日

  FIT価格と電力の小売価格を比較すれば自明ですが、これからは工場や商業施設等の屋根や隣接遊休地に設置するたタイプの自家消費型大陽光発電が主流になってくるので、景観を損なうようなケースは減っていくと思われます。