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新規感染ほぼゼロのシンガポールでも、「12月以降に25程度の事業者を選び、バーなどで2カ月、カラオケ店やクラブなどで3カ月の試験的な営業を認める」という状態。今の日本のレベルの行動制限で感染拡大が食い止められるはずもない
シンガポールは国内の感染者はほぼゼロですが厳しい規制を継続し、国家の安全性と安定を確保。単に厳しいだけではなく、罰則と補償を組み合わせてコロナ対策を実施。

『一方で政府は、飲食店などへの事業転換には最大5万Sドル(約400万円)、廃業には最大3万Sドル(約240万円)の支援金も用意。』
とのコメントにあるように、シンガポール政府は「コロナ前に戻ることはない」とニューノーマル(新しい日常・生活様式)への国民の変革を求めています。

誰もが戻りたいが、現実と将来を見据えて、できる対応を一歩一歩行うことが大切。自助だけではなく、国・組織・会社もできる支援をお願いしたい。

STAY GOLD!
先日6日発行のGLOBEの記事です。
シンガポールで感心するのは、線引きがはっきりしていて、
ダメなものはダメ、というところ。先日バーやパブのテスト再開が始まりましたが、再開の条件は相当に厳しいです。

取材時点からやや規制が動き、カラオケについては酒なし、1室2人までなら、検査なしとも報じられています。

一党独裁だからできる、管理国家だからできると言われがちですが、さすがに理不尽な政策を無理矢理強制することはできません。記事にも書きましたが、不満も聞きますし、会見で質問も出ていました。でも理詰めで説明してくるので、通ってしまう。見張りも多いですし、うるさいなあと思いつつ、ある程度従っている人が多いのではないかなと感じています。

追記: Kenji Aさんが指摘されている通りで、外国人労働者、特に建設業などで働く労働者、あるいはメイドなどの家事労働者の境遇、待遇の問題はそれはそれとしてあります。本稿では触れていませんが、きちんと考えていきたいと思います。