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ソニーが「1222億円買収」したアニメ配信会社“クランチロール”とは何者か? キーは“鬼滅”関連のあの企業

Business Insider Japan
12月9日(現地時間)、ソニーの子会社であるSony Pictures Entertainment(SPE、以下ソニー・ピクチャーズ)は、アメリカのAT&Tより、アニメ配信サービス「クランチロール」(Crunchyroll)を運営するEllation Holdingsの完全子会社化に合意した、と発表...
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この買収、個人的にも成果が出るのを楽しみにしています。
コンテンツ事業は、IP>プロダクション>アグリゲーション>配信>顧客管理とバリューチェーンの抑え方が勝負になってきます。
本丸の映画でいきなり大きく勝負を仕掛ける前に(買収金額も大きく競争も激しい)、まず手堅いニッチコンテンツであるアニメでバリューチェーンを統合した形での成功事例を作れるかが大事だと思います。

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今回買収の主体となったFunimation Global Groupは、ソニー・ピクチャーズの子会社だが、同時に、日本の「アニプレックス」の子会社でもある。アニプレックスはソニー・ミュージックエンタテインメントの子会社で、ソニーにおける日本のアニメ制作の拠点だ。

今なら「鬼滅の刃」の企画・制作を担当した会社といえば通りがいいだろう。スマホゲーム「Fate/Grand Order」を運営し、ソニーの業績にも一時大きく貢献した。
そのアニプレックスが、日本で作ったアニメを世界に広げるために、2017年に買収したのがFunimation。クランチロールの買収と目的は同じだ。

ネットフリックスなどと比較し、「ソニーも映像配信を持ちたがっている」という言い方をされることがあるが、それはあまり正しくない。非常に価値が大きい「日本で製作されたアニメ」を海外展開する際に、「最初から内部で一貫した計画を立て、ビジネスを進めること」が狙いだ。

映像コンテンツは製作費が重要だ。製作費だけで品質が決まるわけではないが、十分な製作費がなければクオリティーの担保は難しい。仮に「まず日本の顧客のためにつくる」作品であっても、海外販売を見据えて資金調達とビジネス計画を立てる必要が出てくる。

アニプレックスは、「アニメ」というビジネスをより大きな規模で回るものにしていく、ということをビジネスモデルのひとつに据えていた。Funimationはその窓口のひとつであり、さらに大きな存在とするためにクランチロールを買った、と考えた方がいい。
昨日コメントした通り、クランチロール買収はアニプレックスがトリガーになっていると考えています。
https://newspicks.com/news/5453203?ref=user_127538

アニメのIPを生み出すことができればグローバルにコンテンツを流通させる配信先のプラットフォームを買収したいというのは自然な流れで、単純に売上グロスの積み上げではない、シナジーがきく戦略性のあるM&Aだと思います。

それもこれも実現できているのは全てはIPの力が偉大であって、鬼滅やらFateがあたっているのが非常に追い風だと思います。この追い風にのって、アニメのコンテンツ領域のバリューチェーンをまずは全て抑える、という明確な意思が読み取れて、いろんな打ち手がうてるようになってくると思うので今後のソニーの展開が楽しみです!
黎明期から動画ビジネスをやってきた身としてはクランチロールがソニーに買収されたのは本当に感慨深いですね。
記事にもある通り、本当にクレバーな戦略だと思います。いきなりNetflixやAmazon、ディズニーと真正面から戦うのではなくニッチなアニメから。アニプレックス→鬼滅→クランチロール、と想像しやすい。
次は韓流に行ってみるというのはどうだろうか。韓国のエンタメはまだまだ伸びるし、コンテンツの大本を握っている会社の規模が小さい。ニッチだが小さ過ぎないところが良いと思います。
これは知らなかった。
ソニーグループが、アニメ配信会社のクランチロールを買収したんですねぇ。
クランチロールは10年以上前に話題になってて、TechCrunchと名前が似てるので、何の会社か気になって調べた記憶がありますが。

海賊版の会社から、1200億以上の価値がつくアニメ配信サービスの会社に変貌を遂げていたとは全く知りませんでした。

それにしても、ソニーグループって、鬼滅の刃を制作したアニプレックスといい、このクランチロールの買収といい、着々とアニメ事業の拡張を進めているんですねぇ。

映画やドラマ、そして音楽は、すっかりお隣の韓国の世界における存在感上昇の過程で日本の影はすっかり薄くなってしまった印象もありますが。

アニメは唯一日本が世界的に通用するコンテンツを作り続けている分野でもあると思うので、ソニーグループがアニメに力を入れてくれることで、日本のアニメ産業が海外により拡がってくれると良いですよね。

今後どういう風に活用されていくのかちょっと楽しみです。

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