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NoCode × STARTUP STUDIOが相性抜群! #NoCodeSummit2020


先日12月5日(土)に、一般社団法人NoCoders Japan協会と、STARTUP STUDIO3社(株式会社ガイアックスStudio ENTRE株式会社Creww株式会社)による『日本最大規模のNoCodeSummit2020』を開催しました!


申込も400名を超え、Twitterでも「#NoCodeSummit2020」でたくさんの方がツイートして下さりました!(ああありがとうございますっっ!!)


(※イベントレポについてはまた別記事で書く予定です…!)



最後にちょこっと、「NoCodeツールと新規事業創出の活用方法」について、株式会社Gaiaxの佐々木さん、Studio ENTRE株式会社の中村さん、弊社Creww株式会社の永野が登壇しお話させていただきました!

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(はじまる前のドキドキ…)

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(左からGaiax佐々木氏、ENTRE中村氏、Creww永野氏)


NoCodeSummit2020発足!


中村氏:僕が今回のイベントの言い出しっぺなんですけど、ちょうどコロナの緊急事態宣言のタイミングで、家の中でやることないなぁ〜と思っている時にbubbleを触り始めました。

スタートアップスタジオ3社とも、仮説検証をやり続けるところがあるので、早いうちからノーコードツールを色々使っていたりはしたんですけど、実際に触ってみて「これ、スタジオに使えるなぁ!」と思っていまして。

ちょうど佐々木さんからも同じ話がでたので、じゃあもうみんなでイベントやってしまえばいいんじゃないかってなったのがキッカケです(笑)


ノーコードでスピード感がめちゃくちゃ変わった


中村氏:ガイアックスさんは、普段どんな感じでノーコードツールを使っていますか。

佐々木氏:サービスの仮説検証する上で、「ノーコード」というソリューションがある事に気付いてから、一気にやり方が変わったと思います。

ノーコードがなかった世界の時は、プロダクト作るのに2、3ヶ月の時間もコストもかかるので、「いかにプロダクトを作らず検証するか」ということばかり考えていました。ヒアリングも物凄くするし、サービスを作る前にLPでいかに検証できるかって事に多くのコストをかけていました。

ですが、そこからbubbleなどのノーコードツールに気付いてから、LPなど作らずに、bubbleでプロダクトをつくることが当たり前になりました。スピード感がめちゃくちゃ変わってきたなと思っています。

実際に以前やっていた「オンライン飲み会サービス」の事業検証では、検証する前にすでに企画や流れができていたので、僕がbubbleで3日で作りローンチした、そんなスピード感です。

中村氏:それも緊急事態宣言のタイミングですか。

佐々木氏:まさにそのタイミングですね。

中村氏:その緊急事態宣言のタイミングで、プロダクト作ってローンチした方多いんですよね。


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(撮影下手ですみません。。。遠いw照明のインパクトw)

非エンジニアでも顧客のニーズをプロダクトで設計できる


中村氏:Crewwさんはどんな感じですか。

永野氏:Crewwはですね、スタートアップスタジオをバッチ型でやっていまして、ちょうど今のバッチがコロナ直前の3月頃から募集かけて、4月頃にチームアップ、現在プロジェクトの進行状況はbubbleなどのノーコードツールを用いたβ版をベースに、実績やユーザー獲得、連携先などのトラクションを作っている最中です。

また、コロナ禍でオンラインに変化したことはかなり大きく、その中でこのようなノーコードツールの盛り上がりも世の中的に結構あり、仲間が見つかりやすかったのは良かったなと思います。

今までは、「エンジニアがいないとダメ!」みたいな、非エンジニアの人はエンジニアに頼りきっている風潮があったんですけど、非エンジニアの人でも、ある程度bubbleadaloなどを使って、プロダクトのイメージを設計することで、「顧客の要望やニーズをどうやってプロダクトで実現できるか」といったところまで踏み込んで会話できている点は非常にいいと思います。

以前、NoCoders Japanさんと弊社のスタジオのマッチングイベントを開催させていただき、現在進行中の7プロジェクトの半分以上は、ノーコードエンジニアの方と非エンジニアの方でチームアップし進めているので、やっぱり盛り上がりというか、新規事業とノーコードの相性はいいんだろうなと思っています。


ファウンダー自身がプロダクトをつくって、実際に検証しているケースはまだまだ少ない


佐々木氏:はたまた最近思うのが、ノーコードツールがでてきたことによって、エンジニアじゃなくてもプロダクトを作れるよねっていう風潮になってきていますが、ファウンダー(起業家)自身がノーコードツールを使って、実際にプロダクトを作って検証しているケースはまだまだ少ないなと感じています。

私たちも、ファウンダーのアイデアやビジネスモデルを検証する際は、別の部門のbubbleが使えるメンバーに依頼して作ってもらう事が多いので、まだ敷居がちょっと高いのかなと思ったりしています。

中村氏:ノーコードツールって、非エンジニアでもすぐに使えるようになるんですか。なんだかんだエンジニアリングの知識ないと難しいとかってあるんですかね。

佐々木氏:ツールによりますけど、bubbleはちょっとエンジニア色が強いですね。

永野氏:ちなみに、今回のノーコードサミットのLPは、僕のデビュー戦でしたね(笑)初めてwix使ったんですけど結構作れますね。

中村氏:さすがにノーコードサミットのサイトをコーディングするわけにはいかないだろうと、みんなでwixで作らせてもらいました(笑)

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(wixさん、ご登壇ありがとうございました!)


起業家とノーコードエンジニアのマッチング機会を増やし、新しいビジネスがどんどん生まれる世の中に


佐々木氏:私たち的には、今回このようなイベントの共催をさせていただき、今回参加してくださっている400名弱の方々は、ノーコードを触っていたり、または興味をもっている方々なので、そのような方と起業家がマッチングして、新しいビジネスがどんどん生まれていってほしいと心から思います。

中村氏:スタートアップスタジオに集まっている人たちは、意外と技術寄りというよりも、アイデアはもっているんだけど、どうやって形にしようか悩んでいる人が結構多いんですよ。なのでここに集まっている方々とめちゃくちゃ相性いいと思います。

永野氏:そうですね。結構僕らのスタートアップスタジオには、アイデアを持っている人が駆け込みで相談に来ることが多いので、是非アイデアを持っている人と、プロダクトを作りたい人のマッチングとして僕らをうまく使って頂けたらなと。『なんか面白そうなプロジェクトないですか』っていつでも気軽にDMください。


(このような方求む…!!!)


永野氏:もちろん、ノーコードエンジニアの方が、LPやプロダクトをつくってご自身でどんどん検証進めていく事は非常にいいことだと思いますので、そこにもっともっと僕らとしても混ざっていってチームアップしたり、パラレルのプロジェクトで動かしていく、そんな風にもっと盛り上げていきたいですね!

中村氏:確かに。事業作る時ってなんかタイミングないとなかなか作りづらいですもんね。ちなみにCrewwさんの次回のバッチ開催はいつですか?

永野氏:まだ確定はしていないですが、来年の春、年度末頃にはじめようと考えています。

中村氏:ENTREも同じような感じで、現在進めているプログラムが12月にデモデイ 、来年の2月から次の新しいプログラムをはじめていきます。ガイアックスさんは随時受付ですか?

佐々木氏:そうですね。ガイアックスはバッチ型ではなく随時受付しているんですけど、特に若手や学生に力をいれています。ちょうど今は「50万円の報酬を出すので、新規事業開発のインターンやりませんか」っていう募集をかけています!

(学生だったらぜひ挑戦したかったですね。時を戻そう…)


中村氏:こんな感じで出会いはたくさんあって、仲間探しも出来たりすると思うので、ぜひ興味がある方はスタジオに遊びにきてください!

「ノーコード」も盛り上がってきていますが、まだまだ認知が少なく、もっと盛り上げていくために今回のようなイベントを開催しています!今後は定期的に開催していく予定なので、次回もよろしくお願いいたします!


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(最後は運営メンバーでパシャリ)

次回は2021年6月頃を予定しています!また次回お会いしましょう!


こちらの内容は下記の動画でもご覧頂けます!



次回のSTARTUP STUDIO by Creww開催情報や
イベント情報などお届けします!
(要ちぇっく!!👇)

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