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現状のリチウムイオン・バッテリーの問題は有機溶剤を使うので、内部でショートすると、熱暴走が止まらないこと。大量のエネルギーを持つシステムの課題だ。そこで期待されるのが全固体電池で、最大のメリットは安全性。ホンダも独自に研究を進めてる。
20年代前半というのは前から発表していた内容

航続距離2倍(何に対して?重さ?体積?)で500km
充電時間3分の1
試作車を来年に出す?

日中共同の超急速充電規格チャデモ3.0(中国での規格名は「超級(ChaoJi)」)の900kW(600A 1500V)の整備が要りそう。現在主流のチャデモ1.0は50kW。

https://blog.evsmart.net/quick-charger/chademo-3-0-chaoji-announcement/

水冷しながら給電するすごいプラグながら、なかなかスマート。

車体価格次第ですが、とんでもないのが出て来そうですね
液体を使わず、形の自由度も高い。固体だからエネルギー密度も高い。日本勢が前を走る分野です。
バッテリー電気自動車が地球に優しいかどうかはともかく、BEVを普及させ収益化させるためには欠かせない技術のひとつです。
国内での量産体制整備など生産開発補助が官側の支援とのこと。開発ロードマップを官民合同とかで、という感じではなく良かった。
記事にあるように、トヨタが全個体電池の特許ではトップ。SPEEDAの特許検索機能でみると、続くのはパナ、ソニー、日本ガイシといった順。一方で力を入れているタイミングではトヨタは2010年前後から注力しているのに対して、日産は先行していたが開発が減衰しているように見え、最近力を入れているのはLG(2010年代に入ってから)。
※SPEEDAの特許機能、こんな感じに俯瞰して特許領域×個社×時系列×主要国で見れて、超便利です。
トヨタは全方向をカバーしていますね。ハイブリットから水素、そして全固体電池のEVと全てをやっています。
ひとつわからないのが日本一利益を上げている会社に政府がお金を入れる必要があるのですかね。
下手に官が首を突っ込むと足を引っ張るのではないでしょうか。
政府が手厚く保護した業界で、世界で活躍できたところがありません。
全個体電池では、トヨタにとても期待しています。

全個体電池になると、充電時間が少なくとも三分の一に短縮されたり(今はスーパーや市役所にある無料急速充電機の場合、30分で100km充電可能)、バッテリーの小型軽量化により航続距離が伸びたりと、EV業界の中でかなりの技術革新が起こります。

この技術を確立して、トヨタからテスラを含むEV企業群にバッテリーを供給する、そんな立ち位置で活躍してほしいですね。
このタイムラインでは厳しいんじゃないですかね。

少なくとも現在のリチウムイオン二次電池を上回る性能を全固体電池電池で発揮させ、それを量産して車載するのは。
全個体電池とか要素技術の開発も大切だけど、いかに量産化できるかがEVで鍵を握る部分になる。テスラはパナソニックとの共同で電池生産をしているし、自社でも製造を開始するので、これから一気に差が開く。
「全固体電池」の実用化に向けた動き。
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トヨタ自動車は同電池の搭載車を2020年代前半に販売する方針。
三井金属なども関連素材の生産準備を。
政府は数千億円規模の支援を検討。
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とのこと。官民が連携した取り組みが進んでいるようです。
全個体は無理だよ。盛り上げってたのは3年前。今は全然話題になってない。まあそりゃそうだ。あんなに重いものを車に載せるなんてどうかしているよ。なのにトヨタがやってるから、という理由で経産省はいいなりだしね。水素と同じ末路をたどるよ。物理屋が化学屋を理解できないんだろうね。
因みに全個体でもデンドライトは発生するよ。