コラム:温室ガス削減、日本企業に「国の政策対応遅れ」リスク
Reuters
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世界的に金融機関、投資家、ファンドが、化石燃料由来のエネルギー依存を、投資上の最大リスクと捉えて、その分野からの資金の引き上げと、再生可能エネルギーへの積極的資金の傾斜配分を行なっている時代になって、化石エネルギーに依存し続けること自体が、企業にとって重大なリスクとなっています。
一方、実際に再生可能エネルギー、バイオマス発電に取り組んでいると、企業トップは、再生可能エネルギーによる事業展開を指示して、笛を吹いているのに、実務部門は、先例が無い、業界の横並びの状況を慎重に観察しているとか、勉強しているところとか、最初の一歩が出せていないのが現状です。
その中で、その一歩をご一緒に取り組んでいただける企業も複数あり、まさにスピード勝負の時代に入っています。
行動無しの勉強をしていると、取り残されることが現実化しています。これは難しい問題ですね。。。
カーボンニュートラルの製品を製品できる地域への移転可能性。製造業が、人件費が安い国へ移転する時代から、低カーボンを求めて他国へ移転する時代が来るのでしょうか?!
いえいえ。技術を留める方法を考えねば。