- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
兵庫県芦屋市のごみ焼却施設を海を隔てて約500メートルの対岸にある西宮市の焼却施設に統合し、建て替えるごみ処理の広域化協議が2017年4月から3年半以上続いている。両市が別々に造るより建設費と20年間の運営費を合わせて130億円も節約でき、焼却の熱量アップで付属施設のごみ発電の効率も上昇、二酸化炭素削減効果も期待できるとされ、いいことずくめのはず。だが、いまだ節約額の“分け前”を巡り、両市の折り合いがついていない。
この記事は有料記事です。
残り1828文字(全文2038文字)