楽天とJR東日本、「楽天ペイ」で楽天ポイントからSuicaへのチャージを可能に

楽天グループの楽天ペイメント株式会社は、運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」において、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)が提供する交通系ICカード「Suica」との連携強化により、2020年12月9日(水)より「楽天ポイント」から「Suica」へのチャージが可能となったと発表した。

具体的には、楽天会員および「Suica」利用者は、「楽天ペイ(アプリ決済)」において、同アプリ内で発行・連携した「Suica」(以下、楽天ペイのSuica)に「楽天ポイント」からチャージすることが可能となった。2020年5月より「楽天カード」から「楽天ペイのSuica」にチャージすることで「楽天ポイント」が貯まるサービスが利用可能となっており、今回「楽天ポイント」の利用先に公共交通機関で利用できる「Suica」が加わったことにより、より一層お得で利便性の高いサービスを利用できるようになったとのことだ。
出典元:プレスリリース
「楽天ポイント」は、年間発行数は3,200億ポイント、累計発行数は2兆ポイントを超えており、その9割以上が消化される、貯めやすく使いやすいポイント。現在、楽天グループの各種サービスのほか、「楽天ペイ」や「楽天ポイントカード」に加盟する、コンビニやスーパー、飲食店など街の様々な店舗で貯めて使える。なお「楽天ペイ」の利用可能箇所数は約500万箇所、交通系電子マネー利用可能店舗数は約108万店舗となった。

本サービス開始を記念し、2020年12月9日(水)から2021年1月31日(日)まで「楽天ポイントからSuicaへのポイントチャージで2人に1人全額還元キャンペーン!」を実施。期間中、「楽天ペイ」キャンペーンページでエントリーのうえ、「楽天ペイ」アプリで「楽天ポイント」から「Suica」にチャージした人のうち2人に1人へ、ポイントチャージ分に対して全額が「楽天ポイント」で還元される(上限1,000ポイントまで)。また、期間中に初めて「楽天ペイ」アプリにログインし、支払元の設定をした人にはポイントによる「Suica」へのチャージに関係なく「楽天ポイント」100ポイントが進呈される。

■サービス概要

サービス開始:2020年12月9日(水)
対象端末:「おサイフケータイ」に対応したAndroid端末
概要:対象端末の「楽天ペイ」アプリにおいて、「楽天ポイント」から「Suica」へのチャージが可能となる。

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出典元:プレスリリース
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