軽井沢の「進化形オフィス」とは 第3の戦略基地に 新しい発想が「ぽんぽん出る」

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暖炉を構え、木の香りが漂うサードオフィスのリビング=長野県軽井沢町長倉南ケ丘のフォレストコーポレーション軽井沢支店で2020年11月30日午後1時43分、坂根真理撮影
暖炉を構え、木の香りが漂うサードオフィスのリビング=長野県軽井沢町長倉南ケ丘のフォレストコーポレーション軽井沢支店で2020年11月30日午後1時43分、坂根真理撮影

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で在宅勤務などのテレワークが広がりを見せる中、住宅メーカー「フォレストコーポレーション」(長野県伊那市)が提案する「サードオフィス」に注目が集まる。普段は都会の拠点で仕事をこなし、戦略を練ったり新たな発想を得たりしたい時などは、時間がゆったりと流れる信州のオフィスに「出勤」するスタイル。都会と信州を行き来する令和の「進化形オフィス」を探訪しようと、軽井沢町に向かった。【坂根真理】

 青空が広がった11月30日、軽井沢町にある同社の展示場を訪れた。売り込み中の「サードオフィス」の機能を備えた展示場に一歩足を踏み入れると、広いリビングが目に飛び込んできた。大きな暖炉を構え、真冬でも暖かく過ごせそうだ。

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