『あつ森』が示したデジタルトークンの可能性、成功に導くための3つの方法とは?
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すごく面白いと思ったんですが、大切なところがぼやけてよく分からなかった感も。。。(これがNPの記事だったら、きっと分かりやすくインフォグラフィックス化されているのだろうと思いつつ)
デジタルの世界とリアルの世界を連動させて、1粒で二度おいしい、しかもそれがデジタルトークンという一種の地域通貨で流通できるということだと理解しましたが、あってるのかな!?
だとするとすごく面白いと思います。自分で勉強してみます。記事は進め方の説明で、例えばどんなサービスが具体例になるかは言及されてませんでした。
さていつもの思考体操です。
サービス化を探る着眼点は
①創作できる
②偽造と比較できる
③創作物が組み合わせられる
④偽造物と組み合わせられない
この4つをエコシステム内で活気づけられる何かを探ることになると思います。
そして、それには、デザインコンテンツを創作物にするのも良いですが、機能するソフトウェアを創作物にすると、もっと面白くなりそうです。
ソフトウェアは、エコシステムにプラグインでき、
希少性をトークンで保証します(価値と取引につなげる)
偽造の検知ができるように、エコシステムのAPIを通してしのみ、実行できるアーキテクチャにします。
ゲームなのだから、ゲームユーザーにも、創作に携わってもらいます。これが容易に出来れば楽しさ伝染。ノーコード基盤の活用も良いかもしれませんね。
ガチな開発環境も面白そうです。「あつ森 農作機コンテスト!」みたいなアルゴリズム開発は、勉強と娯楽のコンビネーション。別売の「クォーターマイルバードビューカメラ」プラグインを 自作ロジックに組み込み、コンテストに挑み、賞金トークンを稼ぐ、次の開発の為に トークンでアウトソーシングみたいな。
こういうプラグインアプローチは、都市開発や、MaaS開発、コネクテッド車両開発にも応用して欲しいです。これまでデジタルデータには希少性という概念が無く価値を持ちませんでしたが、ブロックチェーン技術により唯一性を担保出来るようになったことで希少性が生まれ価値を持たせる事が可能になりました。
一点、ブロックチェーンとの紐付け前の段階ですり替えや偽造があり得るため現時点では、記事中にあるような時計等の物理的なものとの相性は、決して高くないように思います。その為にはIoTやDNAタグ等のセンシング技術が十分に発達する事が求められます。
> 単一企業が発行したデジタルトークンを複数企業が連携して活用するプラットフォームの登場
上記の一例としては、複数企業が開発したそれぞれのゲームでゲームの中で使えるアイテム(ゲーム内通貨や武器等)を共有して利用できるようにするといった試みが国内外で行われています。