自動運転に淘汰の波 Uber、自社開発から撤退
日本経済新聞
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一時期もてはやされたライドシェア事業はそれだけでは儲からない。現状の収益構造ではウーバーは食品宅配の会社です。
ライドシェア事業が儲かるようになるのはコストの半分以上を占める運転手をなくすこと。それが自動運転。(ウーバーはギグワーカーの味方などではありません)
その意味ではどうしても完全自社開発である必要はないと思います。大きな流れという意味では、サービスの領域と、自動運転キットの領域の水平分業がさらに進んだという状況。cruiseも大きくは同じ変遷。事業フェーズや投資規模が大きく違うので、自然な流れだと思います。今回Uber自身の認識も業績や資金への手当てだけでなく、競争力向上のための戦略的提携の側面も強いはず。
今後水平分業された領域同士の鍔迫り合いも加速するだろうし、ますます目が離せなくなってきました。