「それってただの機能じゃない?会社になりえるの?」 (機能とプロダクトと会社の違い)
note(ノート)
9Picks
コメント
注目のコメント
参考になるnote。
■参入障壁となりうるもの
①ネットワーク効果
②スイッチングコスト(ユーザーのデータが貯まっている、業務に組み込まれている)
③技術的な難易度が高く少しのUXが優れている
④ブランディング/第一想起
SaaSの場合、ユーザーがプロダクトを継続的に利用することでデータが貯まり、それによって参入障壁を作れることが強みだと思ってます。
(単発的な購買データなどと違って、ユーザー動向を追いやすいので、ユーザー理解度が高めやすいのも強みですね)
A) 貯まったデータによる性能改善(自動化やレコメンドなど)
B) ユーザー行動データに沿った新機能開発やUI改善
C) 新たなサービスへの活用(信用スコアなど)
余談ですが、②のユーザーデータが貯まっているだけの状態だと、Shopifyのように競合サービスのデータ移行を簡単にできてしまう機能を開発されたりして、障壁にならないケースもあるので、やはりデータ活用まで持っていきたいところです。
■Shopifyへネットショップを楽々移行!BASEショップ情報移行アプリの使い方
https://www.shopify.jp/blog/migrate-base-to-shopify