「頑張ってきたこれまでの自分」を手放せば、新しい未来が拓く
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◆手放してわかる手放すべきものと手放しても残るもの
「目に見えるものを手放すのが怖かったけれど、結局は目に見えない部分に力がついていたんだな」という言葉が非常に重い。手放すと今まで積み上げてきたものが一瞬にしてなくなるという恐怖がある。それを乗り越えて手放してみて初めて「この力が自分にはある」「この知識は使える」「この人たちとのネットワークは変わらない」と自分に本当に残るものがわかる。手放しても残るものが本当の意味で自分の実力でありアセット(資産)だとわかるというのは奥が深い。
同時に手放さないと悪影響するものもある。ここでは過去の努力が自分の足かせになるという。「これだけ頑張ってきたのだから」と甘えてしまうので次のチャレンジができない。もちろん築いてきた地位(ポジション)にしがみついてしまうこともある。そういう心の甘えはその場所を一度捨てることでリセットできる。新しい環境でそれらは何の役にも立たないからだ。
捨てることのポイントは二つ。今までの甘えを断ち切れること、そしてその中で残った本当の自分の実力・資産がわかること。この二つの新しく得られた武器を手に次でのチャレンジをすることがその人の次の成長になりそうだ。自分は、この会社で「頑張ってきた自分」を手放せるかどうか。。。
来年はチャレンジの年にしようとしている時にとても有益な記事でした。
年末はこれからのキャリアプランを踏まえ、いろいろ考えてみます。第一章に自分を知るという究極に難しいテーマがあります。成功している人も苦しんでいる人も自分のことを理解している人なんてほとんど出会ったことがありません。
執着を捨てたところで自分のことはわからないので、理想の自分を作っていくのが、ブランディングなんでしょう。
こんまりさんは、オリジナルブランド物販をはじめて少し評判が落ちましたね。こんまりさんご夫婦ですら執着から逃れられないので中々難しい課題です。