大阪府内で救急、病棟閉鎖が続出 新型コロナ重症者の増加で
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大阪府内で救急、病棟閉鎖が続出ということは、地域によっては、病棟閉鎖がない地域もあるのか?
個人レベルでは病棟閉鎖されている地域に、GoToなど不要不急の旅行は控えないといけないですね。年末年始にかけて帰省や旅行したい方も増えるので、今のうちに少しでも医療への負担を食い止めたい。
注目のコメント
他の医療への影響が出ているのは確かですね。
新型コロナによる医療崩壊で何が起こるのか 忽那賢志
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20201121-00208818/
知事のせいにしても仕方ありません。
医師会に医療資源を最適化するような権限もありません。
感染症法の指定と集中治療室の不足も関係ありません。呼吸器装着するような状態やそれに準ずる状態では指定に関係なく集中治療室に入室します。
国や自治体に期待したいのはわかります。皆がマスクや手指消毒に気を使っているのに、なかなか収束しない感染症にストレスや不安を感じているのだと思います。
周囲に感染者やコロナ対応している医療者でもいなければ段々実感がないかもしれません。ほんとにそんなに流行っててヤバいの?と感じている方もいらっしゃるかもしれません。高齢者だけが重症化する病気でしょう、と思うかもしれません。
また、大阪や北海道の方は、人口も人の動きも多い東京ではなくなぜうちがと感じているかもしれません。。。
できる限り感染管理と経済活性化を両立させていきたいと考えている方も多いでしょうし、我々も日常診療とコロナ対応を両立させたいと考えています。
それでも少なからず皺寄せがいってしまっている部分には1人の医療者として申し訳なく思いますし、何より若年癌患者への治療や緩和ケアといった専門的で必要度の高い医療が提供できなくなった府立医療センターや大阪日赤のスタッフは悔しい思いもしていると思います。
マクロな部分は国や自治体と専門家会議に期待もしながら、ミクロには各個人の感染対策が重要です。
予想していた以上に早くワクチン開発は進んでいます。ゲームチェンジャーになりうるかはそれこそこれからではありますが。
皆が終息を願っているのだと思います。本当に早く終息してほしいと私も思います。吉村さんへのバッシングが強くなっていますね・・。
感染拡大自体は彼の責任ではなく、大阪府としては全国平均以上は備えていたように僕にはみえます。医療が危機的な状況であれば、それはウイルスが拡大してしまった天災的な側面と、もともとの医療制度の問題や指定感染症の扱いや医師会の対応など、複合的なものだと思う。
府知事にも責任の一端はあると思うが、彼やその政党に集中砲火がいっているのをみると、それは違うかな・・って思う。--------------------------------------------------------
(追記) 欧州の1/10以下の被害で医療崩壊を起こすなら国レベルの問題(医療制度や危機管理体制)といったことを書きました。https://newspicks.com/news/5443702?ref=pickstream_3372374コロナ重症者の場合、エクモを使う人も多く、患者1名に対して看護師1名必要になるそうです。
また、シーツなどの洗濯物の処理なども感染防止のため、業者には頼めない為、看護師に負荷がかかっている為でもあるそうです。
こうなると、ICUというハードの問題ではなく、人手というソフトの問題なんですね。
ICU勤務は専門性が高く、看護師なら誰でも良い訳ではないとのこと。
こういう理由はきちんと説明されないと分かりません。ニュースも、センセーショナルなタイトルより、こういう中身を充実させて欲しいです。
また、大阪府の場合、今年5月以降に看護師さんの退職が増えたそうですが、何故、大阪府が特に深刻な状況なのか?周辺都道府県の協力は得られないのか?など、気になることが多いですが、ニュースでは中々情報が取れないですね。
シーツなどの洗濯物の取扱いですが、そこまで感染リスクが高いのか?検証出来ないものでしょうか?
あと、都道府県を跨いだ融通も考えないといけないですよね。こんなところで、変な縄張り意識を高めてもしょうがないです。