米、TikTokの事業売却期限を延長せず 協議継続
Reuters
2020/12/05
[ワシントン/ニューヨーク 4日 ロイター] - 米政府は、12月4日までとなっていた中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業売却期限を延長しない方針。ただ、TikTokを巡り運営する中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)と政府の交渉は今後も継続する見通し。関係筋2人が明らかにした。
トランプ米政権は先月25日、TikTokの米事業売却期限について12月4日までの延長を認めていた。
米司法省と財務省、ホワイトハウスからのコメントは得られていない。TikTokもコメントを控えた。
(c) Thomson Reuters 2021 All rights reserved.
関連記事一覧
米貿易赤字、6月は7.5%減 輸出が過去最大の伸び
Reuters 20Picks
TikTok運営のバイトダンス、過去1年で米従業員3倍に増加
Reuters 6Picks
ナワリヌイ氏が混ぜっ返すロシアの政治戦争にTikTokも台頭
TechCrunch Japan 5Picks
中小融資40兆円、近づく期限 返済開始「1年内」過半
日本経済新聞 5Picks
トランプ米政権、失業給付拡充の期限延長に反対=大統領補佐官
Reuters 3Picks
米ラッパーのカニエ・ウェスト氏、米大統領選出馬を表明
Reuters 3Picks
米、TikTokのダウンロード禁止を延期
ライブドアニュース 2Picks
中国、米国へのTikTok事業売却を「公開強盗」と非難。対抗措置も?
Engadget 日本版 2Picks
伊、TikTokの一部停止命じる 動画みた女児が死亡
朝日新聞デジタル 2Picks
TikTok米閉鎖も 中国側、米売却命令に反発強める
産経ニュース 1Pick