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大阪コロナ重症センターの看護師不足、吉村知事が自衛隊に派遣を打診

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  • 集中治療室看護師

    コロナ重症センターでの看護師募集として
    大阪看護協会の募集要項には
    1 日本看護協会の会員であること
    2 呼吸器装着時の管理の経験があること とされています。

    私は京都で看護師をしていて、条件を満たすので応募しようと思い、昨日現職場の師長に相談しました。
    結果 「ここの病院も、この冬いつコロナで満床になるか、クラスターが出るかも分からない。ICUも人数に余裕があるわけじゃないよ。志はすごいと思うけど、行かせてあげられない。」
    どの病院も 行きたいと言われて 戦力となる看護師を出せる状況ではないです。冬は1年の中で1番忙しい(重症化しやすい)時期です。その中でこれから年末年始を迎えます。

    コロナでも自分が力になりたいと思う意思がある上で
    呼吸循環管理が出来、職場および家庭から許可が出て初めて応募できる 長い道のりがあります。
    そして、1つ不安要素が。これは災害現場でも同じですが、集まったスタッフで1から医療チームを作ります。
    個々の能力が把握できていない、また信頼関係がない中では医療ミスが起こりやすいです。24時間感染対策をするストレスに加えて、その現場での人間関係でのストレス、救えない患者様に対する自責の念。
    精神的にひどく疲弊し、鬱になる看護師が出る可能性も十分にあるので、そのケアを十分に確保して頂きたい。
    その覚悟の上で、私は応募しようと思います。


  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    医者は患者さん当たりに対して比較的少なくてすみます。最低4人くらいで24時間365日、救急・重症対応していた病院もあるくらい。(望ましい形ではありませんし、誰かが体調を崩すと崩壊します)

    しかし、看護師さんは集中治療室では2:1、つまり患者さん2人に1人が必要です。超重症患者とかECMOまで見るとなると1:1だったりします。それが日勤帯だけでなく夜勤なども含めてなんとかしないといけませんので、若干名ではどうもなりません。。。(2人採用しでも1ベッドも運用を増やせません。15床くらいでも40-50人は看護師さんがいるイメージです。)

    なかなか集中治療室のスタッフ経験があり、すぐに応募できる方は少ないだろうと思います。
    今、まさに働いている方々は勤務先の仕事があるでしょうし、一度離れた方々は戻るのに不安もあるでしょう。

    給与をしっかりと確保するとともに、いつまでの契約か、逆に先にコロナが収束した場合の今後の対応、その施設で勤務していることの個人情報への配慮、(家庭ができて離れているという方も少なくないでしょうから)家族への感染拡大対策など。

    ただ給料を出せば来るだろうでは難しいように思いますので、支援しに行きやすい状況と支援中の周囲環境の調整、および、支援後のことまでフォローするように調整していただければ。
    なんとか力になりたいけど、と思っている人も少なくはないと思います。



    追記:
    都道府県や学閥を超えて病院が連携できれば良いとは思いますが、感染者を動かすことでの感染リスクの拡大だけでなく(動線上に重なるスタッフや患者・家族のいずれにもいくらかリスクとなりうる)、何より人工呼吸器装着していてかなり重症な方だと転院自体がリスクになってしまいます。

    人工呼吸器は圧力をかけることで酸素化や換気をしているのですけど、その圧力を一旦逃がしてしまうだけで、呼吸の状態が悪くなったりするのです。院内でCTを撮りにに放射線科に行くかどうかだけでも悩むくらいですので。
    転院に使うような簡易の呼吸器も機能は十分ではありませんし。まぁ、それでも必要なら転院することもあるでしょうけど。

    なかなか自分の家族がリスクを背負って転院すると説明されると受け入れ難いというのはあると思います。


  • Chemical manufacturer Tech. planning chief engineer

    看護師さんの不足もそうなんですが、保健所ももう瓦解している実態があるようです。
    日本の疫学調査の優位点は感染者からさかのぼって感染源を特定しに行くというものであったのですが、これが恐らく機能していません。(当方大阪の事業者ですが、陽性者が出たあと、二次感染者は追跡していましたが、さかのぼってはいませんでした。)
    今朝方のNHKでの日曜討論で、尾身先生が言及されていましたが、何らかの原因でさかのぼりが不可能となっているようです。

    この感染症の特徴は、発症前から感染性があり、無症状でも感染させうるというものであるため、発見しづらいというものです。当然ながら、一旦発症したところから遡っていけばクリアになっていきます。より上流の感染の分岐点が分かって、他に波及していないかが分かるわけですね。
    第一波を凌げた理由の一つがこの遡り調査だったはずですが、今それができていないとなると、感染の拡がり方は抑えにくくなっているでしょうね。

    個人で出来るのは、接触歴をとにかく記録して覚えておくことくらいなのですが、、問題の根幹は根深そうです。


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