「大学教授」の「給与、手当、ボーナス」一体どれくらいもらってるの?
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任期付きのフルタイムの教員ですが、この俸給表にそった年俸制です。手当ボーナスなし。学生の卒論、修論などの指導がないから楽なのかも。非常勤講師の方に比べればまだ恵まれている方なのかもしれません。
大学教員は社会的地位が高そうですけど、現実、実入りが良くないと思います。外で顧問とかコンサルティングとか手広くやられている方は、本業どうしてるのかな?とは思います。
とはいえ、人の変化(成長とも言いますか)の場に携わるのは刺激的ではあります。大学教授の報酬について詳しく書かれた記事ですね。
ちょっと興味を持って読み込んでしまいました。
私のような教育産業のビジネスマンにとっては、大学で教鞭をとることについて関心を持っている方も多いのではないでしょうか?お金よりも、自分が身に着けてきた専門性、スキルや研究結果を、未来の有る若い方に伝えたいな~という気持ちなのかもですね。大学教授の懐ぐあいを赤裸々に綴っていただいた記事。ご本人が自分の場合は、と書くのはなかなか勇気がいる行為だと思うが、その分リアリティが凄い。実際に大学から支給される給料から副業でどんな仕事があるかまで書かれているのでアカデミアで教員として働く人々が今後のキャリアデザインをする上で参考になるだろう。
ただし恵まれていると思われるこの記事の著者・小町先生でも副業で稼げるのはかなり限度がありそう。福利厚生がそれほどいいわけではないので一般的な大学教授はまさに「名誉職」の色合いが強い。あとは最近のトレンドとして自身の研究成果を特許にして、起業してビジネスとして成功するという方法。米国のアカデミアの先生方はこれも含めてもっと経済的に成功している人々も多いので、日本の学術レベルを向上させるためにもそうした仕組みが機能できるようになることを期待したい。