はやぶさ2のカプセル分離へ 小惑星のかけら入り、最終局面に
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22万キロ先から(月は38万キロ)、切り離したカプセルを大気圏の摩擦抵抗を経てほぼピンポイントで落とす技術力にも驚愕する!
さらに.探査機は120キロメートルまで地球に近付き、カプセルが大気圏で火球になって落ちていく様子を撮影!?
さらに更に、太陽でスイングバイして、新たな小惑星を目指すって⁈ ・・・
言葉が見つからない‼︎
お見事です。
はやぶさ2
歴史的な12月6日のカプセル着陸までの
ロードマップ
https://youtu.be/AJjiwXdMrdE
注目のコメント
初代はやぶさは実は科学ミッションではなく工学実験ミッションでした。世界初の小惑星サンプルリターンという偉業を成し遂げましたが、じつはサンプルリターンは「おまけ」でした。ですから数々のトラブルからの学び自体がミッション目的でもあったのです。
でもはやぶさ2は正真正銘の科学ミッション。サンプルリターンが目的。はやぶさからの学びを生かしてここまで完全無欠な成功。まさなJAXAが思い描いていた通りでしょう。未知だらけの宇宙では予定通りに事をこなすのは本当に難しい。ドラマがなかったことは技術的成熟の証です。
追記:ところではやぶさ2の帰還を待つ間、今晩22:30より、宇宙飛行士の山崎直子さん、JAXAのこうのとりフライトディレクターの内山崇さんと3人でYouTube Liveをやります。宇宙の話をしながら一緒に待ちましょう:
https://youtu.be/qMX8XlMyQVA
追記2:津田さーん、マスクは鼻も覆ってくださいね〜〜!!私も古巣の一員として大変楽しみにしています。「はやぶさ」はチャレンジングなことをするためのプロジェクトと言っても過言ではありません。2の今回も技術的には相変わらずものすごくチャレンジングなことが盛り沢山なのに、こうやって完璧に成功させてきているのは、すごいとしか言いようがない。完全に成功したら、これがいかにものすごいチャレンジだったか、国民、いや世界にわかるようにぜひ発信して欲しい。
「大変良い状態で帰還の日を迎える。探査機は非常に順調だ」
ところで、こういう国家プロジェクト(税金を投下しているが故)のマスメディアのコミュニケーションは本当に難しいですね。不安だと言えば、どうなってるんだと言われ、余裕ですと言えば難しいこととは思われず、過剰に期待を煽って失敗すれば(昔のロケットのように)メディアに叩かれ・・・・
本当は順風満帆なわけはなく、この裏に数百というドラマとチャレンジがあるんだけど、それをあえてお首にも出さず、こういうコメントをしている。
繰り返しだが、とにかく完璧に成功させて、ぜひこの偉業を隅々まで報告してください。頑張れ、はやぶさ2!!頑張れ、津田さん&チーム!!技術的には非常に難しいことを簡単にやってしまっているように見えるのが残念なくらい上手くいっている。「はやぶさ2」と中国の嫦娥5号が同じ時期にニュースになるというのもいい。