エーザイ、中国で認知症薬開発 データ活用へ合弁

コメント

注目のコメント

• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2020年12月04日

  大きな懸念や疑問も残る動きです。認知症薬をすでに持つ一企業のオンライン診療への参入は、データ活用という目的が表向きにあるものの、一方でバイアスのかかった形での薬の推奨や企業利益への不用意な誘導に繋がらないかという大きな懸念があります。認知症の市場はそれほど大きく今後もますます拡大することが予想されるため、ここは少し慎重に見る必要があります。
• 陳 言

  日本企業（中国）研究院 執行院長

  ・2020年12月06日

  エーザイなどの欧米系企業は中国企業と積極的に協力するが、
  日系はどうも少ないようだ。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2020年12月05日

  認知症薬開発のための、データを集めるオンライン診療サービスをスタート。
  動きとしては、治療ではなく診療。その診療を通して得たデータで、どれだけ新薬開発というケミストリー関わる領域ができるのだろう？あと、患者・潜在患者が登録・利用するインセンティブをどう設計するか。