[東京 4日 ロイター] - 日本製鉄は4日、東日本製鉄所鹿島地区第1高炉について、2021年1月下旬をめどに再稼働(バンキング解除)すると明らかにした。同社によると、鉄鋼需要の大幅減を受けて高炉バンキングを行ってきたが、今後、需要増が見込まれる品種・分野に対応した稼働体制とするため、再稼働を決めたという。