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オバマ氏ら歴代米大統領がコロナワクチン公開接種へ 不安払拭の啓発活動

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新型コロナウイルスのワクチンについて公開する形で接種する意向を表明した(右から)クリントン、ブッシュ、オバマ歴代大統領=米ニュージャージー州で2017年、AP
新型コロナウイルスのワクチンについて公開する形で接種する意向を表明した(右から)クリントン、ブッシュ、オバマ歴代大統領=米ニュージャージー州で2017年、AP

 オバマ前米大統領、ブッシュ(子)元大統領、クリントン元大統領が新型コロナウイルスのワクチンの啓発活動に一肌脱ぐ意向を示している。医療従事者など優先順位の高い人の後に、テレビカメラの前でワクチン接種を受けるという。安全性への懸念を払拭(ふっしょく)するのが狙いだ。

 米国では製薬大手ファイザーなどがワクチンの緊急使用許可を食品医薬品局(FDA)に申請しており、許可が出れば接種が始まる。

 オバマ氏は2日のラジオ番組で、政府のコロナ対策チームの一員であるファウチ国立アレルギー感染症研究所長の「お墨付き」があれば「ワクチンを接種する」と発言。「私がワクチンを信頼していると人々が分かるようにテレビの撮影を受けるかもしれない」と話した。

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