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120度の高温に微生物群発見 海底下1200メートル掘削調査

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  • とある研究所 研究員

    2日後の12月6日早朝には、「はやぶさ2」が地球外の小惑星から採取した試料を持ち帰ってくる。「はやぶさ2」本体は、次のミッションに向けて新たな小惑星に向かってさらに飛行を続けていく。
     はやぶさが持ち帰った試料は、太陽系形成初期の物質で、そのなかには私達地球上の生命の起源物質が入っているかも知れないとの期待がある。私達は、どこから来て、何処へ行くのか?地球上の生命はどこから来たのか?太陽系惑星で唯一大量の液体の水を保持する地球は、現時点で太陽系唯一のハビタブル(生命存在可能)な惑星である。

    その地球についても、私達の知識はまだまだ限られた範囲のことしか分からない。120℃という高温状態の海底下の1000mという地下深くに、生命の痕跡があったという発見。
    そして、
    「120℃までの堆積物―基盤岩境界域においてもなお生命シグナルが検出されたことから、地球惑星における生命圏の広がりとその限界の可能性は、海洋プレートが沈み込むその先や堆積物の下に広がる岩石圏(海洋地殻や上部マントル)にまで及ぶことが示唆されました。」
    とのこと。将来的に実現が期待される「#マントル掘削」に繋がる偉大な科学成果だ。

    「#はやぶさ2」の成果も気になる。私達の知識の地平線を広げて、人類や地球環境がこれから何処に向かっていくのか、その行方を左右する科学。こんなご時世だけれども、それを日本の技術が可能にするとしたら、日本はまだまだ将来がある。

    http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20201204/


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