介護業界が息切れ 倒産最多に
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どうなっていくのだろう。
コロナ禍での影響もあるようだ。確かにGOTOの恩恵は受けることもない中で、ただでさえきついところに、経済的にも精神的にもまいってしまったのかもしれない。
福祉を考える時、働ける人の福祉と働けない福祉に大別できるが、同じように考えていて良いのだろうかと思う。まぁ、大枠は違っているのだろうが、もっと明確に分けてしまっても良いのではないか。
介護ビジネスはそもそも成り立つのか?それすら怪しくなってきた気がする。倒産数は過去最高。昨年度のデータで事業所別に見ていくと、訪問介護は確かに減少傾向。他にも福祉用具レンタル、販売やケアマネの居宅介護支援事業所も減少傾向。
デイサービスは小規模なところは減少しているものの、通常規模以上は増えている。一番増えているのは何かと言うと、訪問看護ステーション。これは今話題のリハ職が多い、実態は訪問リハビリ的な訪問看護ステーションの伸びが寄与しているのでしょう。
医療保険財政逼迫の巻取りをしてきた介護保険。今度はトレンドになりつつある、在宅・生活という場に医療が進出。介護は市場と医療の板挟み。
医療的介護に属するか、専門性ではなく市場サービスとなるか。はたまた福祉サービスに活路を見出すか。介護産業、介護職の未来は概ねこの三つでしょう。