石川県加賀市がxIDおよびLayerXと連携、ブロックチェーンとデジタルID活用の電子投票システム構築へ
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地方行政のデジタル化は、国レベルの議論としては個人情報の取り扱いや行政サービスの提供形態など、まだやや抽象的なものが多いと感じているが、個別具体の機能に着目することも重要。その視点からみると、政策の賛否を問う「住民投票」を電子的に行うこうした取り組みは、これから活用が広がる分野の一つ。基盤となるのは、デジタルIDとブロックチェーンの技術。これが進めば「地方行政における意思決定」の形が変わる可能性がある。
シナジーの高い2社がタッグを組みましたね。
LayerXの秘匿技術Anonifyに用いられるTEEは、ICカードの国際標準化団体であるGlobalPlatformにより策定された技術仕様で、汎用OSとは切り離された領域で処理を実行するため、クラッキングやマルウェアによって管理者権限を奪われたとしてもその領域への侵入、攻撃を防ぐ事ができます。