「ECの限界」に直面したアパレル業界…じつは新しい「試着サロン」が突破口になる！

コメント

注目のコメント

• Suga Jun

  パーソナルスタイリングhanairo パーソナルスタイリング講師・メイクインストラクター

  ・2020年12月03日

  「着心地」はECでは伝えられない。布に触れたときの触覚から感じる気持ちや、動いた時の動きやすさは、試着以外で伝えるのが難しい。
  
  今、多くのブランドが、インスタライブで複数身長のスタッフを揃えて着用コーデを動きで見せるというのをやっています。見てる側としては、自分の身代わり(アバター)が服を着てるのを見て、着た時を想像して買うというフローです。
  
  もし、ECだけで着心地まで売るなら、アバターの精度を高めていくのが一つの方向だと思います。
  
  そこから考えると、記事内に呼吸と胸囲の関係が出てくるように、人の身体のデータが細かく必要になります。その為、これから先はデータ取得先として、Googlefit系の体重などを毎日記録できるアプリとの連携が出てくるのかな、と思いました。
  
  日々の体型変化を反映できる健康管理と連携したアバターシステムと、服のサブスクリプションと、エアクロのようなスタイリングサービスの融合系のようなのが出来そうです。