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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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行動制限や外出自粛ムードはあるものの、金融・財政両面の強力な政策に支えられ、米国でゆっくりした回復が続く基調は不変です。ただ、感染の第3波を受けて一部の州が行動制限の強化に動きましたので『「大半の地区で緩やかに拡大した」としつつ「4地区はほぼ横ばいにとどまった」』という結果に驚きはありません。
個人消費を後押ししてきた景気対策が来年に向けて次第に剝落します。大型の景気対策を打ち出すバイデン政権は捩れ議会を相手に効果的に追加対策が打てるのか、完成間近のワクチンは経済のムードを変えることが出来るのか。今後の動きはそういったところに大きく左右されそうに思います。
裏を返せば、停滞したのが4地域にとどまったという見方もできます。全国にわたって活動制限を強化しているわけではないので、10~12月期の景気は欧州ほど悪化しないと思います。
景気はコロナの感染状況とある程度は連動します。しかし、株価は違います。コロナ感染が増えて景気が下押しすると、逆に金融緩和など政策強化の期待で上がります。不景気の株高と呼ばれる景気後退最終局面に特有の現象です。何度も繰り返すいつものパターンです。
FRBがベージュブックを公表しています。