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対岸の火事ではない。同じような構造的逆風をモロに受けていることは日本の銀行も全く同じだが、特に労働者保護が強い日本ではリストラは容易ではない。
また給料もおしなべて高い・・・これは欧州の銀行に勤務してロンドンにいた時に思ったのだが、欧米銀行は職種による給料格差がハンパない。つまり一般のテラーなどの業務はとても安い。日本はここまで格差が大きくないから逆に厄介だ。
レガシーバンクは支店を抱えているため人件費コストが高い。レガシーなシステムを運用しつづけているため、システム運用費も高い。それでいて、サービスはどんどん劣化しています。顧客目線での商品やサービス開発がない。

チャレンジャーバンクは支店をもたず、クラウドやAIを活用しているためもろもろのコストが安い。元々が「あなたの銀行」をテーマにしているため、顧客視点で革新的なサービスを次々に開発しています。

これまでの資産を捨てられず、従来のビジネスモデルから脱却できないレガシーバンクはきびしい。
日本の場合は銀行本体の退職を早めて採用の人数を絞っています。まだ過去の合併による重複も無くなっていないのでバックオフィスや支店の人海戦術を効率化、自動化することによるリストラが多いです。銀行ではリストラの聖域は無いと言う人もいますが、最終的には稼いでいる部署や海外拠点は大きくはリストラしないでしょう。
DXによる前向きな人員削減というより、収益低迷によるリストラ。
低金利低成長による銀行収益圧迫という日本病が、欧州にも。
革新的サービスを生み出せないレガシーバンクは去るべし、という論調をよく見かけますが、そもそも低迷の原因は過度な金融緩和による低金利環境であってビジネスモデルの陳腐化ではありません。

年に何回もサービスが落ちるようなフィンテック系とはそもそもの投資額もちがいますし、顧客層も全く別です。

ダウンサイジングやリストラを行ってでも残さなければならない機能があるということも理解しないと、議論になりません。
過剰流動性の結果としての低金利・イールドカーブのフラット化に続き、コロナ関連の与信関連費用の増大が見込まれる中では、銀行も固定費の削減は避けられない。普通の企業なら皆やっていることです。本来なら、雇用に手をつける前に、固定費の高騰に繋がっているレガシー型の事務システムなどに手を入れるべきですが、緊急事態ゆえ、やむをえず。
経済のグローバル化やテクノロジー化に伴う世界的な金余りで、構造的に金融のニーズが変わってきてしまってますから仕方ない側面もあると思います。
新型コロナウィルス禍により、3年かかると考えられていたIT技術導入などが3ヶ月に短縮された…という話を聞きますが…

銀行の人員削減も、今後数年で予定されていたものを、ここ数ヶ月で実施することになってしまうのかもしれませんね…

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
「欧州の銀行は記録的な低金利、あるいはマイナス金利に直面」しており、銀行業界では欧州が雇用減の震源地となっているとの指摘