新着Pick
512Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
英国がワクチン承認国としては、ロシア、中国に続いて3番目に、第三相試験の結果を受けて承認した国としては1番目となりました。

この速度には、現在の国内の感染流行状況を反映した部分もあるかと思います。

英国では、Public Health Englandから今後どのような優先順位でワクチン接種を行なっていくかの具体的な序列が公表されています。

優先順位の1番とされているのが、高齢者施設の住人とスタッフです。高齢者施設では、数多くのクラスター及びそれに伴う多くの死亡者が既に報告されていますので、まずはそこを優先的にということです。

その次に、80歳以上の高齢者と医療従事者、3番目に75歳以上と続きます。その後、70歳以上、65歳以上、と続き、6番目に重症化リスクのあるあらゆる成人となっています。「一般の方」は10番目の序列とされていますので、一般の方への普及はまだ当面先ということになりそうです。

引用:
https://www.gov.uk/government/collections/covid-19-vaccination-programme
開発開始から1年を待たずしての承認、驚異的なスピードです。
下記は以前のコメントの再掲です、基礎知識の解説になります。

ファイザーのワクチンは新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の設計情報をRNAで届ける手法をとっています。免疫を誘導したいのはタンパク質に対してですが、これを工業生産するのではなく、私たちの体の中の細胞が、免疫源を作ってくれるわけです。ウイルスは自分自身で増殖することができず、私達の細胞内部に入らなければ増えることができません。スパイクタンパク質はウイルスが細胞に侵入する際の鍵となります。細胞表面にある鍵穴(エントリー受容体)に結合し、扉をこじ開けて内部へ侵入してしまうイメージです。このスパイクタンパク質(鍵)がエントリー受容体(鍵穴)に結合するのを邪魔する抗体をワクチンによって事前に作ることが発症予防や重症化を抑える効果につながると期待されているのです。こうした抗体を中和抗体とよびます、噛み砕いて言えば、鍵にガムをくっつけて鍵穴に刺さらなくなるようなイメージでしょうか。

私たちの細胞の中でのタンパク質の合成は、DNA->RNA->タンパク質 のステップで行われます。DNAは全ての情報が含まれる設計本、RNAはその中から必要なところだけをコピーした紙ぺら1枚のようなイメージです。DNAに比べてRNAは壊れてしまいやすいので、品質を保持するために低温に保つ必要があるのです。世界中にワクチンを広く届けるためにも、多様な(DNA/アデノウイルス/タンパク質/弱毒化or不活化ウイルスを使用した)新型コロナウイルスに対するワクチンの開発も待たれます。

ワクチンに関して重要事項をまとめた長編動画を作りました。ご興味ありましたらご覧ください。https://youtu.be/0cL9JD_BJVs
第二回目のロックダウンが本日終わりました。政治的にもこれ以上ロックダウンを行うことは困難になったため、ワクチンに頼るオプションしか残っていないことが、早期承認に繋がった要因の一つだと思います。
ワクチンを打ちたくない人がどの程度いるのか興味があります。
イギリスの数字は世界の指標になると思います。
まさにワープスピード。だが散々それを喧伝していたアメリカではなく英国で実現した。mRNAという新しいテクノロジーによってなされた人類史上のエポック。タイトルは間違いではないが心情的にはバイオンテックとして欲しかった。
とても前向きになれるニュースです(^o^)

新型コロナに罹患したことのある人に、一定期間抗体ができることも報じられました。

ワクチンの有効性が明らかになれば、収束は目の前です。

英国民には申し訳ないのですが、英国の状況を世界中が見守っています。
感染状況が深刻な英米で規制当局が競うように承認を急いでいるのが気がかりです。
他方でEU側からは「拙速」との反応も出ています。EUの規制当局はデータを精査して早くても月末に承認の可否を判断する流れです。
英国も含めて世論調査では「ワクチンができても直ちに接種を望まない」という世論調査結果もあり、まだまだこれで終わりが見えたというステージではないと思います。
危機に瀕した時に、リスク評価もしつつ、どれだけスピーディーに政府として意思決定が出来るか?を比較した時に、アメリカではなくフランスでもなく、やはりイギリスなんですね。
→日本は論外?

本来ならアメリカがトップを切ると思っていました。
アメリカ政府は何か障害があるのでしょうか?
事前の報道通りイギリスが承認。医療者が優先に接種の可能性とのこと。
残念ながら、日本では臨床での使用はもう少し先だと思いますが、医療現場で働く医療者などワクチンを必要とする方々が早期にアクセスできるようになるよう祈ります。ポジティブに考えると、英、米などの先行するであろう国の接種状況や有害事象報告なども踏まえて、日本での臨床での使用ができうるという事でしょうか。
ちなみに、たまに勘違いされている方もいますが、「95%の予防効果」とは、「感染の予防効果」を意味しているのではなく「発症の予防効果」ですね。
株も通貨も政治も色々と反応するでしょう。