中学入試の問題「5、9、13、□、21」□に入る数はなに?
ブルーバックス | 講談社
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単なる数式の問題かと思ったが、深い話であった…。数学という学問の見方が興味深い。科学とは異なる視点も面白い。「数学は、現実の世界に働きかけてその真偽を判定する、ということができない。数学は頭の中にだけ存在する世界だからだ。定められた取り決めや定義は厳密に守らなければならないが、それ以外は何をやっても自由というのが数学なのだ」…"正解"が一つではないと知ることは、頭を柔らかくする。"覚える"のではなく、"考える"ことに繋がるからだ。学校教育では、異なる視点での"正解"を自ら導くことの"面白さ"を伝えて欲しいと思う。頭でっかちの人間は、これから活躍の場が限りなく少なくなるのは間違いないですから…。
以前、算数パズルの問題を大人げない解き方でコメントしましたが、
1000人に1人しか解けない「8+11=?」わかるかな?
https://newspicks.com/news/2842638?ref=user_145483
【あなは解けた!?】「論理学者の3人の子供」という論理クイズが難しいと話題に!
https://newspicks.com/news/3470538?ref=user_145483
この記事の問題では明確に「中学入試」と書かれているので、日本の小学校の教育課程で学ぶ内容を前提に解答するというのが、論理的な解答でしょう。
ただ、数字が5つしか並んでいないので、5つで終わる数の列を探そうとしてドツボにハマるということはありそうですね。
この文脈で指示関数を紹介されてもな、と思います。