サイバーマンデーの米国オンライン売上予想は史上最高の1兆3250億円
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セールをやればやるほど一般的には買い控えが起きると言われていますが、ECにおいてはまだec体験が一般的ではないために、セールによる体験は購買人数を広げる効果がありそうです。一度クレジットカード登録さえしてしまえばもうリアル購買には戻れない
"一般的でオンラインショッピングに慣れていない消費者へと移れば移るほど、その優先度は高くなる"コロナ到来の頃にサイバーマンデーが重なってたらものすごいことになってたと思いますが、リモートワークに必要なものは既に大体揃えた人が多いのでは?逆に「これがあったらステイホーム生活もっと便利なのに」を叶えるのが今回のサイバーマンデーでしょう。
NYでは毎年のようにこの時期を狙って約半額の電化製品を買っていた私ですが、今年はオンラインで買うのが当たり前になりすぎて知らないうちに日頃からお金を落としてしまっていた気がします。。情報としては有用ですが、5年前と異なり、サイバーマンデーを単日で分析するのは意味がありません。米国ではここ数年は既に、感謝祭、ブラックフライデー、週末、週明けのサイバーマンデーの5日間を一連の商戦(Turkey 5と呼ぶこともあります)として位置付けてプロモーションを分散させており、かつ、11-12月をクリスマスや年末年始のセールも合わせて一連のホリデーシーズンとして捉えています。
需要は分散しますがシーズン全体としては大きく上振れていくはずなので、10-12月の第四半期が前年と比べてどう変化するか、がより重要な視点です。