ぜひ進めていただきたいです。コロナでも国と東京の重症者の基準がいまだに違うままの日本です。統計の価値が軽んじられること甚だしい現状です。ジャーナリズムの世界でも、アメリカはデータ分析によるイノベーションが超速の進歩をしています。それを可能にしているのは、オープンガバメントの精神が行政府にあるからです。日本の行政は、何かを隠そうという習性が今も抜けません。時代に逆行するようにむしろ強まっています。それをデジタルで打ち破ってほしいです。河野大臣の提唱通りに進めば、行政も社会も劇的に変わります。

というか、ローデータを公開にして、こちらでクロス集計できるようにしてほしい。それからPDFで統計資料発表するのやめてくれ。何の意味があるの、あれ？

セルの統合だけは世の中から撲滅してほしい
"以前は統計データを紙で印刷し、冊子として保管する慣習があったため、表の中に単位を入れたり、セル結合した方が見た目は美しくなるとされていた"

強力に進めるべき。
仕事などで政府公表の統計データを用いることが多々ありますが、記事中にあるような落とし穴が多く、使えるように加工するところから始まるのが手間になっています。PDFで単年毎にしか公開されていないデータもあり、経年比較がやりにくくなっています（わざととしか思えない）。
電算処理を前提とした表記を優先するべきです。

省庁は見た目重視、Excelはやっぱり罫線だったのかと合点がいった。

河野さん本人なのか、入れ知恵してる人がいるのか、なかなか良い。

こないだ国家公務員の自己都合退職に関して寄稿したときには、内閣人事局が単年分を5年分だけPDFで掲載してて古いデータを追えないので、国会図書館デジタルアーカイブから発掘して長期統計グラフに仕立てました。

ということでこの動きは大歓迎！