Startup:高級「デジタル服」は究極のエコ
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「ソーシャルメディアに投稿する写真を撮るためだけの購入は全体の10%にも及んでいる」というデータについては、出典が気になるところ。
人間の活動や生産による環境負荷を低減させるための大きな鍵がデジタルにあることを、感じている人は多いことでしょう。ファッション分野としては、デジタル服だけでなく、ファッションショーのバーチャル化も進んでいます。モデルまでアバター化しているオンファインファッションショーも出てきています。
完全デジタル化ほど極端でなくとも、一度だけ豪華な衣装を着てそれを二度と着ないよりも、厳選されたアイテムを大切に何度も使うというスタンスのほうが、サステナブルで良いという風潮は浸透してきています。
英国のキャサリン妃は使いまわしファッションの達人と言われていますが、これは親しみやすさを狙ったイメージ戦略であるとともに、サステナブルなファッションのリーダーとしての役割を意識してのことと言われており、欧州を中心に非常に人気があります。世間では不評だったファッションもリメイクをして再チャレンジする姿勢、見習いたいですね。これは結構衝撃の服に対する捉え方。実態のない服を服として消費する。
女性でも結構メルカリで売ったり買ったり、サブスクで買ったものを返品というのは日本でもある中で、さらに行きつくとこうなる可能性があるという。