【平安名純代・米国特約記者】米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)がこのほど公表した報告書で、名護市辺野古の新基地建設計画について「完成する可能性は低いと思われる」と評価していたことが分かった。執筆者は本紙の取材に対し、代案に米空軍嘉手納基地への統合案を挙げた。