地獄の飲食業界、古臭いラーメン店がコロナ禍で潰れなかった理由
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厳しい状況に違いはないが、コロナがきっかけなだけで時間の問題だったところと混在してはならないですね。変化に強かったところ、固定客を持てる飲食店はここぞとばかりに成果が出たのだと感じます。
注目のコメント
飲食店の1年廃業率は30%を超えていますし、2年目の廃業率で50%、経産省のデータでも全産業の中で最も、開廃業率が高い業種が飲食/宿泊業(官公庁データでは同カテゴリー)です。
今回のコロナで、早々に廃業した飲食店はコロナの影響というよりも、元々廃業予備軍だった印象です。
町中華が生き残る理由としては、
1:地域密着であること
2:家族運営のところが多く、FL:F(Food Cost)L(Labor Cost)を抑えられていること
3:家賃の安いエリアに出店しているため、固定費が低いこと
→渋谷のど真ん中や新宿の中心地よりも私鉄沿線などの駅周辺に出店
以上のことから、町中華は損益分岐点が低く、コロナに強みを発揮できた、と考える方が納得できます。
本文の著者が店舗デザイナーであることから、デザイン視点ですが、飲食店の経営管理が重要です。ただ単に、自宅自社物件で従業員を雇わずにやってて、
固定費がありえないレベルで低いからだけでは。
潰れない店で最強は、年金生活のおばあちゃんが
自宅でやってるこぢんまりとした、たこ焼き屋・たい焼き屋。