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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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国外で生活されるユーザーの方もいらっしゃるでしょうから、少し国外での状況について追記させていただきます。

こちら米国では記事内容とは少し事情が異なります。日本と違い、軽症者に対して、モノクローナル抗体と呼ばれる薬の緊急使用許可がおりているからです。

この薬剤には、高リスクの軽症者がその後に重症化するのを防ぐ効果が期待されます。

このため、外来治療が可能で、軽症であっても点滴治療を行うという判断になる場合があります。これはすべての感染者に当てはまるわけではありませんが、高齢者などリスクの高い方では、この治療が適応になる場合があります。

国によって薬剤の承認状況が異なるため、国外にお住まいの方はその国の事情を別途知っておく必要があるでしょう。
忽那先生の記事

軽症者は入院しても何もしません。

感染管理と、重症化してこないか酸素の状態をみるという診療はしているのですが。

内服も点滴も吸入も薬は使いませんし、ただ病院で不便な暮らしをさせられているだけ、みたいな感じに感じる方もいるかもしれません。

早期治療という考え方は、中等症・重症になってきた時点で遅滞なく、、、ということになります。
後でよく読みたい。