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【図解】米中が取り合う「台湾発」の超重要企業を学ぼう

NewsPicks編集部
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  • (有)ビギン エリア担当

    この記事は、半導体リテラシーがない私にも非常に分かりやすく、半導体を軸にグローバルな視点でも見方が大きく変わった気がします。

    TSMCの半導体世界トップシェアを誇るようになった歴史と成功事例は、異業種でもビジネスモデルとして応用できると思う。

    中国とアメリカの冷戦状態の中、TSMCの今後の展開発展に注目したい。


注目のコメント

  • NewsPicks 編集委員

    今年6月に香港で国家安全維持法が成立すると、世界中で「次は台湾が狙われる」と囁かれました。歴史的にも地理的にも、中国が台湾を手中に収めたいのは明白です。

    ただし、台湾には米国がどうしても守り抜きたい重要企業があり、もし中国が軍事行動に出ようものなら、米国が全力で応戦すると想定されます。半導体の製造技術で世界最先端をひた走るTSMCはまさに、台湾を守る盾のような存在です。

    本日はそのTSMCについて、歴史や強み、そして米中での取り合いの経緯を丁寧にまとめました。時価総額にして46兆円、世界で12番目に評価が高い企業ながら、日本語の資料は非常に少なく、試行錯誤しながら作成しました。ぜひご一読ください。


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    スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    TSMCは半導体業界の超キープレーヤーでなくてはならない存在です。半導体業界に関わったことがある人でないとあまり知られた存在ではないですが、非常によく纏まっています。

    半導体のサプライチェーンにおいて、設計図とそれに使うコンポーネントの選別はものすごい利権です。それが大きするからこそ、ファンウドリー事業のポテンシャルが大きかったというカラクリも記載されています。

    もう何年も前から、ファンウドリーの影響力は増大しています。設計やコンポーネントの選定でも影響力が出てきています。これは恐るべき影響力の証です。


    台湾は日本よりも小さな島国ですが、TSMCとフォックスコンという巨人を生み出しています。時価総額の観点では、台湾のトップ企業がトヨタを超えています。同様のことは韓国でも起きていてサムソンは30兆円でトヨタより大きいです。サムソンも半導体が主力です。

    前回もコメントしましたが、半導体はかつて日本がリードしていました。この業界を取るにはMAや合従連衡、ビジネスモデルの転換が必須だったのですが、どれも日本企業は苦手で勝ちきれませんでした。非常に残念ですが、この失敗から学びこれからの領域では世界をとってトヨタ超えを果たす企業が出てきて欲しいものです。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    TSMCについて分かりやすい。
    TSMCそのものである創業者のモーリス・チャン氏は、日本の半導体の黄金期の80年代後半にTSMCを創業した。①は退任時の日経のインタビューだが、半導体に限らず日本の産業・雇用構造の課題を端的に指摘していると思う。ほかには②、③も歴史文脈では興味がある方は併せてご参照いただきたい。
    なお、TSMCはHuawei(HiSilicon)含めて、中国は極めて重要な顧客。南京にも工場を建設している。そのなかで2015年にはTsinghua(紫光)など中国系投資企業からの投資受け入れも検討されていた(④)。たしかTSMCにはDoneしなかったはずだが、そうなっていたら現状はもっと複雑になっていただろう。紫光については国策企業だが、最近は債務不履行含めて気になっている(⑤)。
    https://newspicks.com/news/2542924
    https://newspicks.com/news/2572004
    https://newspicks.com/news/3080611
    https://newspicks.com/news/1249583
    https://newspicks.com/news/5398029


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