もうかるEV・電池・モーター:乗ってみて分かった、テスラ「モデル3」が「日本車を駆逐する勢い」の本当の理由 | 週刊エコノミスト Online
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注目のコメント
7月に挙げた「トヨタを超えたテスラ…」の記事で「偏向報道、現地の感覚と違う、違和感」というコメントがありましたが、テスラの急成長、世界の脱化石の流れ、コロナ禍は自動車産業に大変革を迫っています。ガソリンスタンドと揮発油税、ディーラー、保険、電通とメディア。自動車が支えてきた国家と産業そのものが揺さぶられている。テスラはその古い体制に全く頓着しない。それが高い収益に結びついる。この変革は日本のモータージャーナリズムとガソリン車を支えてきた技術の蓄積や経験では対応できない。脱化石とシェアリング、SDGというお題目は「経済は成長ではなく縮小する世界に入る」という現実と同義です。記事を書いた稲留記者もLA在住の土方さんもバリバリのガソリン車好き。だからこそこの激変に衝撃を受けています。でも日本はちょっとしたきっかけで変われる。ホンダだって原動機付自転車のパタパタ、トヨタだって女工哀史や野麦峠から労働者を救った自動織機が始まり。創業者の志、心意気を思い出せばいいだけの話です。
トヨタが米メディアに酷評される理由
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20201124/se1/00m/020/073000d
ホンダもひれ伏す「テスラの環境クレジット・ビジネス」
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20201128/se1/00m/020/001000d
トヨタ、日産、ホンダが保険会社になる日が来る?
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20201126/se1/00m/020/001000d
菅政権よ、携帯料金より「自動車コスト」引き下げのほうが優先だ!
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20201029/se1/00m/020/001000d
インドの電動リキシャでトップシェアをつかんだ日本のベンチャー、テラモーターの最高技術責任者はホンダ出身。歴史はいつもチャレンジャーが変えていくのです。
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20201110/se1/00m/020/071000d