欧米ユニコーン企業リーダーの女性比率は21％。女性の活躍を阻む「ガラスの天井」とその壊し方
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女性がトップに行くのを阻む「ガラスの天井」、トップになったらなったで待ち受ける「ガラスの崖（業績悪化時など失敗しやすい状況に女性をトップに起用する）」、人材が上まで上がってこない「壊れた梯子」（STEM分野では「漏れてるパイプライン」とも表現されます）、女性を取り巻く環境はクリエイティブな用語で溢れています。しかし、これは女性問題ではなく、社会の問題であることを理解し、全員で取り組まないとどうにもなりません。女性だけでなく、男性の本気度が問われます。
女性やマイノリティを阻む障壁はいまだ数多く存在しますが、少しずつ取り組みは進んでいます。記事に記載してあるガラスの天井」が壊された時には、誰にとっても生きやすい社会と数多くの機会が広がっていることを期待します。
人脈や家庭での責任というのは非常にわかる。ジェンダーギャップは女性の社会進出文脈でよく語られがちだけど、実際に働く女性が一番苦労しているところは家庭の負担割合だと思っていて、男性の家庭進出を支援することが女性の活躍を推進するのではと思っている。
起業家観点では、女性向けのサービスを男性に説明したり理解してもらうことへのハードルが高いけれど、購買の意思決定は70−80％くらい女性が決めていると言われているので、女性投資家もっと増えてほしいなと思う。
