火球 西日本の広い範囲で観測 明るく輝く
NHKニュース
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緑色に光ったとのこと。
流れ星が緑色に光るのは、上空110km程度の極めて希薄な空気の層を塵が通過する時に、塵や塵と衝突した原子が酸素原子と衝突し散乱する際、酸素原子の電子が高い電子軌道準位に励起され、そこから低い軌道に遷移する際に発光する光だとされています。
より詳しくは、いわゆる禁制線(双極子放射で禁止される遷移という意味)と呼ばれる、希薄な酸素原子でなければ見られない発光(波長約557 nm)で、しかも寿命が0.74秒と極めて長いことから、塵の大きさに比べて広がって大きく見えることから、緑色が目立って見えるということのようです。オーロラの緑色と同じ原理ですね。
注目のコメント
昔ふたご座流星群を見てたときに、音がする火球を見たことがあります。
火球は狙って見れるものではありませんが、流星群の時は高確率で見れます。ふたご座流星群は12月14日。火球が多い流星群ではありませんが、是非夜空をみてみては?見てみたい・・・。
しかし、火球のニュースをここ半年くらいで少なくとも3回はみた気がする。もともと2~3か月に1回くらいの頻度で火球は落ちてきているものなのだろうか?調べてみよう。