過激なモデルはお好みで──新型アウディRSシリーズの3モデルが日本上陸!
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今やエンジン縦置きのA4以上でも、4WDシステムは旧来のセンターデフ+トルセンLSDではなく、クラッチによるオンデマンド4WDシステムとなっている。要は普段ほとんど前輪駆動車として機能。
しかし、RSシリーズは、未だに遊星歯車センターデフを使用した前後不等配分かつ電磁式多板クラッチLSDを利用した4WDを使用する。
そういう意味では、旧来のクワトロらしく、グリップを失わない舗装路でもリアからキチンと押し出せる、つまりコーナリング時のリアのスリップアングルをキチンと進行方向外側に維持できるクルマであり、まごうかたなきスポーツモデルと言って良い。
本来通常のクワトロでも実感できた挙動は、今やこんなとんでもない金額を支払わないと実感できない。それがとても残念。