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株主重視のROE経営は危険で迷惑。コロナ不況でわかった日本型安全経営の価値

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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    資本構成の再構築(リキャップ)でデットを提供する債権者(銀行や社債権者)は、企業のデットキャパシティの範囲内で資金を提供し、財務リスクに応じた利息水準のプライシングを行っています。リスクとリターンがトレードオフになっていますから、債権者に不当なリスクを押し付けている訳ではありません。したがって、本稿の批判は誤りです。

    また、仮にデット過多で債務不履行になり、いわゆる倒産になっても、価値のある事業(将来にわたってフリーキャッシュフローを稼ぐ事業)であればスポンサーが現れて新しい資本構成のもとで事業が継続します。この点でも本稿の批判はずれています。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    そもそも債権者を軽く見過ぎだと思う。倒産すると思うのであれば、投融資をしないわけで。

    Akiさんがコメントされているようにリスクリターンのトレードオフ(有難うございます)。債権は返済を前提としているから要求リターンが「基本的には低い」が、倒産しそうなところへの融資は当たり前だが、株以上に要求リターンが高くなる。
    従来貸していたところが、過去の見立ての間違いで破綻しそうになれば、そこでサンクコストとするか追加融資なりをして長期で取り返すか、都度リスクリターンの判断になる。関係性などももちろんあろうが、資本マーケットの参加者と経営者がそれぞれ独立に判断をして均衡が成立しているわけで、その均衡を合理的と思わない参加者は参加しない自由がある。
    だから『これはそれほど難しいことではありません。財務部長が銀行から借金をして自社株買いをすれば良いからです。』なんていうことは、経営リスクがある企業にとっては当たり前で難しい話。またレバレッジを効かせることによって『確かに株主の投資額に対する利益は増えているので、株主は喜んでいるでしょうが、それは世の中にとって大きな迷惑なのです。』とあるが、倒産しない限り債権者も金利収入を得るし、世の中で複利の構造が発生するから成長をする。
    過度なリスクテイクと、そのインフラとなっている銀行がそれをし過ぎた状態で経済が逆回転して経済システムが止まることが課題(いわゆる金融危機)。だから自己資本規制がマクロ的にあるし、それ以外は基本的には個々判断にリスクリターンの判断を任せて、トータルで複利による成長が実現されることが社会のためになると思っている。
    その成長の成果をどう再配分するか、社会の安定性とリスクテイクの報酬のバランスは、政策課題でROEとは別の話。


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    「おおぶね」ファンドマネージャー |農林中金バリューインベストメンツ最高投資責任者

    ROEだろうがROAだろうが、世界の競合と伍して戦えるような、まともな水準の利益率を上げてくれれば良いです。以上。


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